こんばんはgooです。
矯正中はカレーなど着色が強い食事はブラケットに色が付いてしまうため、基本的にNGを出されています。
どうしても食べたい時は、調整日の前日に食べるなど工夫をしなくてはいけないのですが、夏は特にカレーが食べたい気持ちが強くなるので、今それがとてもつらいです
カレーって美味しいですよね・・・
話は変わりますが、タイトルのミルクルプリン、私の思い出の味なのです。
本当は「ミルクプリン」なのですが、幼い私にはミルクプリンが言いづらかったようで、「ミルクルプリン」と呼んでいて、母がよくおやつに作ってくれて、母が作ってくれたおやつの中で思い出深い品の一つです。
先日、矯正してから噛むのが非常に辛かったため、ミネストローネスープを作ろうと思い、母のレシピノートを漁っていたところ、このミルクプリンのレシピを発見。
見つけた時は「あの」ミルクプリンだとは全く思いもしなかったのですが、出来上がったプリンを一口食べた途端、一瞬で「あの」ミルクプリンだとすぐに気がつきました。
母はミルクルプリンを作ってるんだな〜と分かっていたようですが、知らず知らずの内に作っていたなんて、細胞レベルで昔からミルクルプリンが好きなんだなと思います(笑)
小さい頃、母がよく作ってくれたことや、冷蔵庫で冷やしている間のワクワク感、当たり前に食べていたものだったのに大人になるとすっかり忘れてしまうものですが、食べた瞬間にあの時のことを思い出されて懐かしい気持ちになる、そんなおやつがあることが今はとても嬉しく思います。
皆さんにも、そんな一品がありますように・・・
【ミルクプリン(ミルクルプリン)】 8cups
◎材料
・粉ゼラチン 10g
・水 大さじ4
・牛乳 4カップ
★内、1/2カップを生クリームでもOK。(滑らかで濃厚になります。)
・砂糖 大さじ2
・コンデンスミルク 1/2カップ
・バニラビーンズ 適量
◎作り方
①粉ゼラチンと水を入れて混ぜ合わせふやかす。
②牛乳と砂糖を鍋に入れ、バニラビーンズを加えて弱火で沸騰直前まで温めて火を止め、①を残らず入れて完全に溶かす。
③コンデンスミルクを加え、よく混ぜる。
④cupに注いで粗熱を取ったら冷蔵庫で最低3時間冷やす。
⑤完全にゼラチンが固まり冷えたら、お好みでミントやラズベリーソース(ストックが無かったので写真はいちごジャム)をかけて召し上がってください。
(そのままでももちろん十分美味!)
プリンと言っても、プリンではなくゼリーなので、牛乳のみだと人によっては水っぽいと感じたり、あっさりした味わいになるのですが、牛乳の代わりに生クリームを入れるとコクが出て、さらに濃厚な舌触りになりますので、生クリームを入れることをお勧めします。
また、ゼラチンを残らず加え完全に溶かさないとしっかり固まらないので、ここはよ〜〜〜く混ぜてください