こんにちは、gooです。

7月も明日で終わりですね。

会社員の私は、営業日としては本日が7月最終日。

次の出社は8月かと思うと、1日1日があっという間です。

梅雨、梅雨明け、猛暑と天気も目まぐるしく変化したせいもあるのでしょうけど、皆さま体調にはどうぞお気をつけください。

 

さてさて、昨日、待望のワイヤーを装着しましたお祝い



昨夜は若干の違和感がありつつもぐっすりと眠れ、起床時は結構な違和感がありました。

歯が締め付けられている感覚で、わずかに痛みがあったり、洗顔やお化粧時に口元を押すような時は特に痛かったです。


抜歯前〜矯正器具装着後までの写真です。


抜歯前



抜歯後ワイヤー装着前


ワイヤー装着後



抜歯から間2日置いて3日後に装着ということでしたが、抜歯後の穴の状態も良好で、異常なしとのことで順調に回復しているようです。

親知らずの抜歯は痛みや違和感がありましたが、通常の歯の抜歯は痛みは全くなかったものの、違和感がかなりあり気持ち悪かったです。


何が気持ち悪かったかというと、

①咀嚼時、ご飯が穴に当たる

②口の唾液を飲み込むとき、舌が穴に当たった瞬間の感触

③たまに血の味がする

④歯磨きするとき、歯ブラシの当て方が大変

 

要約すると、穴に異物が直撃して気持ち悪い、という感じですショック

親知らずは奥の奥なので食べ物が当たると言っても、手前までの奥歯で噛むことは可能ですし、舌もしょっちゅう当たる場所ではありませんから、気をつけていれば回避できますが、犬歯の横の四番目の歯は、日常生活で頻繁に使われる箇所なのだと実感しました。

 

とまぁ、傷口に問題なしということで、歯のお掃除をして表面もきれいにしてからまずブラケットを装着していきます。

もちろん、このブラケット・ワイヤーの装着に麻酔はかけません。

 

口を大きく開くための器具を口の中に入れられるのですが、口に含むまでの過程にて歯茎に器具が当たるあの一瞬がちょっと痛かったのですが、その「痛っ!」にも反応してくれて心配していただき、申し訳ないです滝汗

なので、その後は「痛い」という言葉は一度も使わず耐えました(笑)

耐えられる程の痛みだったということで。

 

ブラケットとは、ワイヤーをつける前の石ころみたいなやつ←

を歯一つひとつに付けていきます。

デザイン?というか、置く場所の調整とかもしていました。

 

このブラケットの装着が一番時間がかかっていました。

口の開け具合の指示も多く、大変な作業なのだと思います。

矯正の肝でしょうから、神経使いますよね・・・ありがとうございます。

 

一旦、ぶくぶくタイムの時、ブラケットがあってその感覚に慣れず、ブラケットが邪魔して口を閉じることができませんでした。

楽にしてと言われても、ブラケットのせいで全然楽にできない唇(笑)

唇がブラケットに当たらないように、イーの顔して待機していました(笑)

 

全体的なブラケットの置き具合の確認ができたら、次にワイヤーの装着です。

時間はそんなにかかりませんでしたが、ちょっと痛い時が多かったです。

その理由としては、ワイヤーをブラケットに装着するとき、結構な負荷をかけながら引っ張っているような感覚でした。

表面を押している時もちょっと痛かったです。

余分なワイヤーを切る時も、全く痛くはないのですがパチンという音が少しびっくりします。

ただ、この痛さは一瞬の出来事で、引っ張られたり押されたりするときに、歯が動いている感覚で、イタタタ・・・で終わりますので、心配無用です(笑)

 

穴が空いている箇所の部分のワイヤーは、両端の歯をくっつけるように、引っ張り合和なければいけないので、ワイヤーが2本、そこから奥の歯まで八の字のように細いワイヤーが交差し合いながら歯が引っ張り合うようにされています。




 

ワイヤーのお陰か、ワイヤーなしの時よりも唇にブラケットが当たる感覚が軽減され、唇の乾きから口の閉じにくさはあったものの、慣れればすんなりと閉じられます。

しかし、閉じた時に口が出ているような見た目が嫌でしたね(笑)

でもそれもあっという間に慣れてしまうのですから、人間不思議です。

 

 

その後、歯の磨き方や、ほっぺにワイヤーが当たって痛い時、口内炎ができた時などの対処法を教えていただきました。

歯磨きの仕方が面倒くさい!(笑)

ただ、この歯磨きを疎かにすると、一生取ることができない歯の黄ばみの原因や虫歯になって矯正の進捗が遅くなりますから、大変重要です。

これでは、面倒臭くて間食が少なくなる、という話も納得です。

 

所要時間は診察室に入ってからおよそ1時間半。

お昼仕事でバタバタしていたせいもあり、施術中、何度か寝落ちしそうになりましたが、1時間目を瞑っていればそうなりますよね?(笑)

 

次回、下の歯の抜歯とブラケット装着です。

8月ですからね、お休みが多くなる時期です。

1ヶ月後に抜歯、その4日後にブラケット装着となりました。

 

その間の1ヶ月の間にどれくらい上の歯の状態が変わっているのでしょうか。

変化はあまりないと予想していますが、少しずつでも変化があったら嬉しいな〜と小さな楽しみです。


こちら、笑った時の正面•左右の矯正装置の見え方です。

正面


右側


左側



ビフォーアフターあれこれ。

口を開けた時。

ビフォー


アフター



矯正装置をつけた後の方がむしろ歯が見えないです。
ブラケットとワイヤーが唇に当たるのでストッパーになってます。

口を閉じた時。
よく見ないと分からないと言われそうですが、本人は上の唇が前に出ているようにかなり感じます。

ビフォー



アフター



唇を閉じて笑った時。

ビフォー


アフター



これがまた!笑いにくいんです笑い泣き

上唇がブラケットに沿って当たってる感が否めません(笑)

左右がなんだかポッコリしているような気も?


きっと第三者から見たら、言われないと分からない〜、気がつかなかった〜、程度なのでしょうけど、本人は結構僅かな変化にも敏感なのですチーン(笑)



それでは皆さん、これから始まる私の矯正生活にどうぞお付き合いいただけたら嬉しいです。

よろしくお願いします!!