「高学歴な大人になるとどんな風に人生が楽しいんですか? 別にFラン大でもいい気がするんですけど」。偏差値の差は一体なににつながるのか(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース https://share.google/sUpCY7s6IJO4AtY86


「考える力」まさにそれ。


別に学歴は他人にマウントを取るために獲得するにではなくて、物事を多面的に幅広く、奥行きがあり、深みのある考えをできるように自分を磨くことにあると思っています。

浪人はしないほうが、回り道しないという意味では、そうかも知れない。

ただ関西大では得られなかった、ハイレベルな思考パターンは、再受験して神戸大に行ってみて得られたものだと思う。

他人は学歴ロンダリングというかもしれないが、学部時代にロンダリングしたことで、社会的な信用と信頼の一端を掴めたし、仕事を掴むチャンスも増えたし。


そう、浪人してまで関西大で終わると世間は見向きもしなかったが、神戸大・法学部卒という肩書は、関西では有効だったのも事実。


放っていても、就職氷河期でも就職は引く手あまただったしな(笑)。


実父や伯父、異母兄のコネを使わなくてもふつうに有名な家電メーカーに就職したし、新卒でInvesters relationをさせてもらったし。


大学院ロンダリングは、実はそこまでの効果はない。

学部時代に同じくらい鉄を熱いうちに鍛かれてない人には大学院では無理なんだよね。


鍛え方が違うから。


以下、引用

受験の本質は、3年という限られた時間のなかで、自分の目標を達成するためにはどうしたらいいのか考えるところにあります。どの大学を目指すのか、どう勉強したらいいのか、どのように成績を伸ばしていくのかなど、自分の目標に向かって考えることが受験の核の部分です。


 そして、これをそのままスケールアップさせたのが「人生」だと僕は考えています。どうしたら自分は幸せな人生を歩めるのかと考えることが一番大事ですよね。受験はその予行練習的な意味合いがあるんじゃないかなと。