私立大入学金の負担軽減を文科省が通知~実態は学費値上げとなる可能性も、そのカラクリを専門家が解説 #エキスパートトピ(石渡嶺司) - エキスパート - Yahoo!ニュース https://share.google/dv3s4XYw6fp0DsVIM
文科省は軽減方法として
(1)入学金の一部を先に納めて残りは入学を決めた後に納付する
(2)入学金の納付期限を複数回設定する
(3)代わりとなる入学者が確保できるなど辞退の時期が早い場合は納入済みの入学金を返還する
たしかに入学予約保証金である入学金は、解約手付金的な一面があり捨て金になることが多いのはたしかで、私立大学の受験で一番の負担かもしれない。
だからこれを返還させるのはありと言えば、即効性はあるかもしれない。
一方でこんな見解もあります
「大学としてはそうした事務作業の経費や入学辞退による定員割れのリスク管理などの経費を授業料値上げで対応することが考えられます。」
まぁ、私立大学は教育機関でありながら、営利事業の一面があるので、受験生やその家庭だけが一方的な利益を受けることを良しとしないこと理解すべきだな。
私は納税者として、私学助成金も、大学無償化も反対です。
経済力と学習意欲、学力に見合った範囲での私学教育でよく、それ以外は公共教育で十分だと思っています。