https://news.yahoo.co.jp/articles/156031b31b32830be0e02ec1fe497db393b41c98?page=1
どこの地方からどこの地域の大学に進学したのかな〜。
そもそも、自宅外での進学が難しかったのか、それとも学生本人の浪費なのか…。
たしかに都市部、とくに東京、大阪、京都の下宿事情はかなり物価高で費用がかかります。
また地方圏で隣県の大学に行くだけでも、自宅から通学できないこともままあります。
やはり、家計に余裕がないと親子ともに行き詰まりますよね。
これは、私の育ちが金銭的に余裕があったからいうわけではないですが、前にも書いたように住宅ローンを払いながら、子どもを私立大学や下宿させるのが難しいのは、いまもむかしも変わらなくて、ただ一部の余裕がある家庭の学生が大学生活を謳歌しているだけですよ。
やはり昔からカツカツの生活をしている奴は数多いて、これを格差とか、不平等とかを叫ぶのは理不尽だとおもうんですよね。
資産があるから勉強できる環境になるのか、勉強できたから経済的な余裕が生まれる仕事に就けるのか…。
正解はないのだけど、いまの40代以降の世代は、その親世代からの恩恵で勉強できる環境で育った者は、ある程度の所得を得て、過不足なく子どもに教育費を出せているのかもしれないですよね。
きつい言い方だけど、いまの大学生の祖父母世代がしっかり余裕を持たなかったのではないか?そう思えてならないのでした。