前回の続きからです。 → 好酸球とわかるまで1
肩こりが酷いのは知ってたけどいつも自覚症状もなく、ここまで酷いのに頭痛や吐き気ない?とかはよく言われてました。
でも幸いなことに肩こりから来る不調はほとんど感じたことがありませんでした。
そうなんだーなんて思いながらもらった貼り薬使ってました。
がよくなる気配もなく。
仕事も忙しくあまり病院にも行ってませんでした。
耳の不調もさほど気にならなかったのかな?と思います。
そして今度は臭いがわからなくなりました。
アロマの勉強したりハーブの勉強したりしてて香がわからないことに気付いたのです。
この時すでに喘息持ちになってました。
もともと鼻炎と子供の頃から言われていたのでそこまで大変なことと思わず過ごしていたのですが、時間ができた時に耳鼻科に行き鼻が詰まるので吸い出したりの掃除?をしてもらってました。
あと、花粉症もあり鼻の中を焼くのもやってもらいました。
麻酔のガーゼ?だったかなすごくたくさん鼻に入れられて出す時にこんなに入ってたの?って驚いたことは覚えてます。
そしてたまに焼く時に奥の方だったかな?ちょっと痛かったなー
その後耳の不調も感じるようになってきました。
耳の奥が痒いのです。
花粉症もあるし、喉もかきむしりたいぐらい痒くなることもあったのでそういうのかな?と思いつつ。
耳が詰まった感じがする事も出てきました。
この頃も時間を見つけて耳鼻科へ行ってました。
そして治療しても改善されないことや耳が痒い事や耳が詰まる感じがする総合的に判断して好酸球性中耳炎、好酸球副鼻腔炎の可能性があるからこの薬飲んでと出されたのがステロイド。
プレドニンでした。
ステロイドは怖いとか色々言われてたけど、先生に説明してもらい飲むことに。
まずは1週間2錠を朝晩飲んでその後もう一度受診するよう言われました。
薬飲むとすぐ不調がなくなりました。
ただ夜やたらとトイレに行きたくなり2時間おきぐらいに目が覚めるので寝た気がしない。
その分日中トイレに行く回数が減ってました。
翌週耳鼻科に受診しそのことも相談しました。
そしたら飲むタイミングを朝昼に変えようと言われわりと寝れるようになりました。
その時は朝昼1錠ずつでした。
トータル2週間で辞めると言う流れになりました。
そしてステロイドが効いていると言うことはやはり好酸球性中耳炎だと思うと言われ、鼻もリンデロンと言う点鼻薬をもらいました。
ステロイドを飲んでれば鼻も耳も調子が良いので匂いが分からなくなった時に点鼻薬をと言う事でした。
耳を切開して中のものを検査しても良いけど症状からと薬が効いてるかで判断してるからと。
30代前半での事です。今から10年ぐらい前かな。
この時は薬を使う頻度も少なくて半年に1回とかたまにそれより早く病院にはかかったりしてたけどそこまで生活に支障をきたしてる感じは無かったかな。
そんな感じでうわぁー大変な病気と言う事はあまり実感してませんでした。
耳鼻科の先生からは治らないよと難治療の病気と説明は受けてました。
薬で良くなるから大丈夫でしょみたいな感じで受け止めてました。
写真はまたパステルアートです。
パステルアートを描いてる時間やミシンで子供の幼稚園グッズ作ったり何か作ったりしてる時間が私の癒しの時間です。