転職をするまでの、決断、行動は?話を聞くと | 太郎のブログ

転職をするまでの、決断、行動は?話を聞くと

 転職する時、やはり転職経験者に聞いた方が早く自分も転職が出来ると思う。当たり前だが、転職経験のない人に聞いてもわからないことが多いからだ。
転職するまでの将来に対する不安感は相当なものだろう。その間、何を思いどうやって行動したか、決断したかが聞けることはかなり説得力があると思う。
その体験談が、全てが自分に当てはまることは皆無に等しいだろう。だが学べることは多々あると思われるし、これからの自分の考え方・生き方を考えなおすきっかけになることだろう。
転職するにあたり必ず書くもの。年月日などもキチンと調べなければならない、かなり面倒くさい作業だが、必要なのが履歴書だ。かなりストレスを感じる。

転職を考え、履歴書を書き終わったときに気付いたことが、あなたはあるだろうか?これは自分史であるということを。
その時々で、何を思って行動したのか、その後、いろんな体験・経験を積んで、どう物事を捉え、考え方が変わってきたか?
そう、改めてよく履歴書を見つめると、自分の生き方が浮き出てくることに気付いたのだ。
これから転職するにあたって面接を受ける方は、その転機に転機に、どういった考え方をし、“生き方”を選んできたのか焦点をあてて面接を受けるといいかもしれない。

面接官も多くの人を見ている。そうやって話をすることで自分がどういった人間性か、わかってもらいやすいからだ。それにより適職につくことが可能だろう。
転職したことがない人は、履歴書を書いたことがないだろう。しかし、一度大雑把で構わないので書いてみる事をお薦めする。
それを一度じっくり見ていただきたい。日々の日記に匹敵するほど自分の考え方・歩み方が浮き出てくることに驚くことだろう。
過去を見て、現在を見直し、将来をあらためて考え直すいいきっかけになることだろう。