レーザー脱毛で完全に永久脱毛することは難しいと言われます

 専門家の力を借りずに、自分で脱毛しようとしてもとても面倒であり、どんどんあとから生えてきてしまい、いっぱい毛を抜いてもうまくいかないものです。
いくらきれいに「毛がない状態にしよう」と頑張っても、毛に栄養を与える「毛乳頭」が残っている以上、うまく脱毛することはなかなかできないのです。
毛乳頭が残っていれば、毛はいくらでもまた伸びていくので、毛だけをいくら抜いたとしても、いつまでも脱毛には成功しないのです。
栄養を毛の根元にある毛球に与えることで細胞分裂を促し、毛を伸ばす「毛乳頭」を確実に処理することが、脱毛をうまく成功させるための絶対的条件といえるのです。

どうしても永久脱毛を成功させるために必要なことは、この毛乳頭をすっかりなくしてしまうことなのです。
もう毛がそこに生えないように、毛乳頭をしっかり壊す措置をとるというのが永久脱毛の方法論であって、「毛を抜く」という方法はとりません。
「永久脱毛が全くできない」ということは、その道のプロに頼んで処置するなら、まずほとんどないと考えられるところです。
うまい脱毛処理を施せば、それ以降、毛の持つ「毛周期」にあわせた脱毛は必要がなくなりますから、こうした確実な脱毛処理をうけるべきです。

ニードル脱毛を行なうのは、薄い細い毛でレーザーが反応しない場合でレーザー脱毛が難しいときに行うことになります。
つまり、脱毛をレーザーだけでしようとするのは無理で、ニードル脱毛も活用して永久脱毛すべきなのです。
逆に、ニードル脱毛の方法は時間があまりにかかりすぎるので、これによってのみ処置を行なうのは効率が悪いです。
つまり、うまくレーザー脱毛とニードル脱毛を組み合わせて、それぞれの利点を生かしていくというのが、永久脱毛の方法論なのです。