結婚してもいいかなという時に、仕事の方がおもしろくなって

 たまたま巡り合わせが悪くて、結婚を逃してしまった男女のために、結婚相手を探してくれるのが「結婚相談所」ですが、人の弱みを利用して金儲けをしているみたいで、ちょっと嫌だなと思いませんか？
結婚相手くらい自分で見つける、と考えている人は多いです。でも、この人ならと思える相手に巡り会えず、いつの間にか結婚適齢期を過ぎてしまって、ずっとシングルのままという人は意外と多いと思います。
でも「この人なら結婚してもいい」と思って長い間付き合ったのに、いつの間にか疎遠になってしまった。もう恋愛をするのはこりごり、でも結婚はしたいという人はどうしたらいいのでしょうか。
恋愛結婚なんて考えられなかった時代には、結婚相談所のごとく縁談をまとめるのが好きなオバさま達がたくさんいましたから、良い結婚相手を探すのに苦労はしませんでした。でも今は難しいです。

この人ならと太鼓判を押せるような人物は、早々と相手が決まっているもの。だから、適齢期を過ぎてしまった男女には、どうしたって良い縁談はやって来ません。
でも、自分の狭い生活範囲の中では、なかなか出会いもなく良縁も紹介してもらえず、結婚できなかったかもしれませんが、もっと広い範囲の中で探してみれば、自分と波長のある人がいるかもしれません。
自力でパートナーを見つける見込みがないと思ったら、諦める前に結婚相談所を利用してみてもいいと思います。年齢や収入、職業などの条件を出して相手を見つけてもらえます。
でも、結婚相談所って結構お金がかかるので、実際に登録するのはどうかな、と迷う人が多いのではないでしょうか。結婚相談所の宣伝には費用がどのくらいかかるのか詳しく書かれていないですよね。

大手の結婚相談所の例ですと、いくらかわかりませんが登録料と紹介料を普通に取られるようです。ただ一度登録すれば、月に１人か２人を紹介してもらえるシステムだそうです。
結婚相談所は、月に１～２名の紹介のコースでは初期投資は大体１５万円くらいを目安に考えていれば良いのでは無いでしょうか？その後は月会制なので１万円くらいを考えておけばいいと思います。
結婚相談所の登録料１５万円は高いと思いますが、１回海外旅行へ行けば、そのくらいかかりますよね。３０歳を過ぎたら合コンのお誘いだって少なくなります。一度だけ海外旅行へ行くのを我慢して、結婚相談所で楽に結婚相手を探しませんか？
結婚適齢期を運悪く逃してしまった人は、まずは誰かと出会わなければなりません。結婚相談所は誰かと出会う機会を提供してくれる場と割り切って考えて、利用してみてはいかがですか？