猫を生後3ヶ月頃でペットショップから買ったりして、それから
猫と言えば、野良猫やら捨て猫、血統書付きのブランド猫とたくさん居ますよね。そういう猫ちゃんをペットして飼った事はありますか?
実は猫と人間はとても古くからの付き合いでなんとエジプト文明では既にペットとして飼っていたそうですよ。
猫は本当に可愛いですよね。でもそんな猫ちゃんですが、ペットとして暮らすとなる結構なお金が掛かったりします。
猫と飼う時は生後3ヶ月くらいでペットショップで購入したり、譲って貰ったりのケースが多いと思いますが、実は餌代だけじゃ無いんですよねー。
猫を飼うという事は家族が増えるのと同じ。保護者となったあなたは猫ちゃんの健康のため、病気予防のため、ワクチンの接種をしてあげないといけません。
猫のワクチンは3種~7種の混合ワクチンがあります。飼い主の任意で受けるワクチンですが、完全室内飼いとは言え、人間が外からウイルスを運んでくる場合があるのでワクチンは必要ですね。
ワクチンは3種が一番お手ごろで7種にもなると一万円を超える場合があります。基本的には3種混合ワクチンで十分ですよ。
3種混合ワクチンの内容ですが、それは猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、猫汎白血球減少症、この3つの病気の予防です。
さて、猫のワクチン接種ですが、だいたい猫が生後3ヶ月頃に初回ワクチンの接種をします。次はその一ヵ月後に。翌年からは年に一回のワクチンで十分です。
この3種混合ワクチンで獣医さんによって違いますけど5千円から8千円と言うところでしょうか。この他に餌代、猫のトイレの砂代やら掛かってきます。
餌代は安いフードもたくさん出てますけど、そういうフードは添加物や香料が多いんですよ。猫は腎臓も肝臓も小さいので解毒する能力を毎日フル稼働する事になり、弱って行ってしまうのです。
出来るだけナチュラルフードを上げて健康を維持してあげないと、獣医に掛かるハメになり、そうなると一回の診察と治療で何万円も掛かる事になるんですよね。猫も元気でいられて出費も出来るだけ抑えられる、これに越した事はありません。