犬のしつけは最も重要なコミュニケーションなのです | 太郎のブログ

犬のしつけは最も重要なコミュニケーションなのです

 

飼っている犬のしつけは、飼い主であるあなたにとってはたいてい最高の苦痛であって、実につらい事なのではないでしょうか。
飼い主に迷いがあり、「愛犬に自由にさせてあげたい」、「強制はかわいそう」という思いがあったりすると、犬のしつけはうまくできません。
しかし、人間社会の中において犬と人間が一緒に暮らしていくのですから、犬のしつけをきちんとして、犬もいろいろと学ぶことが必要です。
ここで大切なことは、愛犬もあなたの家族の一員であるわけですから、犬のしつけは決して適当にしてはいけないということです。

飼い主であるあなたの持っている「やる気」と「根気」を、犬のしつけにおいても十二分に発揮することが求められています。
犬に教えることはなかなか最初は難しく、しつけが嫌になってしまうこともしばしばですが、根気を持って犬のしつけを続けていけば、あなたの気持ちは必ず犬に伝わります。
さて、犬のしつけをする場合、「終わってしまってからでは遅い」という事をしっかり飼い主は知っておく必要があるといえます。
例えばトイレの仕方がまずければそのすぐあとに叱り、物を咬むのがまずいという場合は咬むしぐさをした時点で叱る、というように犬のしつけをすることです。

大切なことは、飼い主が犬の行動を注意深く見逃さないようにして、時期を逃さずに適切な犬のしつけをするということなのです。
あなたは飼い主であり、愛犬の親としての存在といえますから、犬のしつけをすることができる資格を備えているといえます。
厳しく犬のしつけをすることが必要で、かわいいからというだけで、飼い主がご機嫌を取るような育て方はよくありません。
犬のしつけをしっかりとすることが愛犬に対する飼い主の本当の愛情であり、愛犬を甘やかすことは真の愛情ではありません。