ひねれば、当たり前のように水が出てくる毎日は | 太郎のブログ

ひねれば、当たり前のように水が出てくる毎日は

水は、人間が生きていく上で、欠かすことのできない大事な物です。
その身体のほとんどが、水分から成っている人間は、水分が失われると、大きなダメージを受けてしまいます。
しかし、いつでも水道の蛇口から、あふれるばかりの水が出てくる環境にいると、時として、水の大切さを、すっかり忘れてしまうことがあるのではないでしょうか。
もし、雨が降らず、雪も降らなければ、どうなることでしょう。

普通なら、水道水の供給に困らないくらい、ダムにたっぷり水があるのに、どんどん水が減り続けてしまうのです。
また、大きな地震が起これば、水道管が破裂してしまうこともあり、すぐに、水道水の供給はストップしてしまいます。
暑い時期、喉が渇いているのに、水を飲めなければ、人は、熱中症で倒れてしまいます。
緊急時に備えるため、人間の身体に絶対に必要な水を、各家庭で保存してみてはいかがですか。

目安として、飲み水なら、人は、1日に約2リットルの水を必要とするので、2リットル×家族の人数分の水、例えば4人家族なら、2リットル×4=8リットルの水を用意しましょう。
ペットボトルの水を箱ごと用意しておけば、保管も楽ですし、賞味期限の近くなった水は、料理や飲み水として使えば無駄になりません。保管していた水を使ってしまったら、その後、新しい水を保管することを、忘れないで下さいね。
入浴後は、お風呂の水を抜くのが当たり前になっている人も、できれば、浴槽内に水を貯めておくようにして下さい。断水した時に、お風呂の水を色々と流用できるからです。
いつもは、水のありがたみを感じていなくても、非常時に、水が不足すると、水の大切さを痛切に感じることになります。そうならないためにも、水の保存を是非心がけて下さい。