和スイーツで思い浮かぶのは、やっぱり「あんこ」おまんじゅう、おしるこ、あんみつ…などなど
魚料理や鍋料理ならわかるけれど、もしスイーツが欲しくなったら、あなたはどこで手にするでしょうか?よりどりみどりのデパ地下も良いし、スーパーだってお手軽で捨てがたいですよね。
どこで買っても、心を暖めてくれるのがスイーツの大きな魅力。神戸ではその昔スイーツだけのテーマパークがあったほどです。
人と逢う時にスイーツを手にしていけば、会話も弾むでしょう。話題のスイーツだったらなおさらです。
一年の中でも一回しかないイベントのクリスマス、誕生日、バレンタインなどなど、思い出とスイーツが結びつく人は多いと思います。今では日影で存在していた和菓子ですら「和スイーツ」と呼ばれて、オシャレなお菓子として登場しています。
注目されている和スイーツといって思い浮かぶのは、やっぱり「あんこ」。これがなくては羊羹、おまんじゅう、おしるこ、あんみつ…などなど、和スイーツの代表は語れません。
どんな形であれ、共通した和スイーツの褒め言葉は「上品な甘さ」ではないでしょうか。甘さの中に隠れたちょっとした塩加減。この微妙な加減が、高級和スイーツのヒミツでは?
そんな「スイーツ」ですが、今では嘲笑の対象となる造語「スイーツ(笑)」として、インターネット上で頻繁に登場するようになりました。
この「スイーツ(笑)」とは、女性誌やファッション雑誌に取り上げられた情報に、無自覚なまま軽々しく乗せられている女性をさす時に使われることが多いようです。
「パスタ(笑)」「デニム(笑)」も「スイーツ(笑)」と同義語の扱いをされています。語調の可愛らしさからマスコミによって広められた語ですが、あまりイイ感じはしませんね。
そうは言っても、洋菓子、氷菓、アイスクリームなどの甘いものを「スイーツ」と一言で言い換えるのは便利です。デザート=スイーツとして果物をスイーツの部類に入れることもあるようです。
ニューオープンや、リニューアルするショップに対して、女性の目線を意識した商品展開はとても重要になります。特に、スイーツは大きな武器。東京駅周辺のショップを見てもそれは明らかでしょう。
のんびりしたい時、ちょっと落ち着きたい時に、スイーツは大きな力をくれるでしょう。それが自分の手づくりであっても、有名パティシエの作であっても、ココロをほぐしてくれるはず。さて、ちょっとスイーツタイムをとってみませんか?