公立高校の音楽の教師をしていた母

保育園の送り迎えの車の中で
よくカセットテープで音楽を流していた

その影響で私は音楽の道に進むことになった
が、その話は別で

母は3人兄弟の一番上
しっかりものだったらしい

だが両親共に頭のおかしい人間だったため
その影響を受けた

どうおかしいと言えば
単純に父(祖父)は全てを見下す癖があり
母(祖母)は発達障害があり、祖父の奴隷になっていた
そのため母の話など聞くことができない

弟たちにばかり構って
自分は相手にしてもらえなかった過去がある

だから、60になった現在でも
彼女の行動からは「愛されたい」
しか聞こえてこない

彼女の弱さは自分を認めないことに起因する
自分を認めないからいつまでも「愛されたい」ばかり叫ぶ
他人ばかり変えようとする
自分がされて嫌だったことを相手にする

それによって、兄も姉も心を失ってしまった

そのことにも気付かない、もしくは
気付かないふりをしている
そんな母を許すことが出来なかった

教師であるからかはわからないが
彼女はなんでも知ったような口を聞く

「知らない」ということを恐れている
過去に馬鹿にされた経験があったから
意味もなく去勢を張り
自分を作ってしまった

実際はただのハリボテにすぎない
不幸な女だ

私は助けてやりたかった

けどやめた
あの人はもう本当のことを口には出来ない

怖い人だ

そしてそれを作り上げてしまった
祖父母と父は人間じゃあないな

人は心を無くした瞬間に人ではなくなると私は思う

発する言葉が全て嘘になるからだ
感じてもいないのに感じたふりをする

私はそんなものに育てられていたのかと思うと
虫唾が走る

かけがえのない時間を返せと言いたいが
時間はもう戻らない

今日も明日もあなたが幸せでありますように
生きててくれてありがとう