5月21日のポタ
この日は前日から嫁さんの不参加表明がありまして、単独ポタと決定されてました。
嫁さんが来ないとなれば、距離を伸ばすか坂を登るかが出来るわけで先日から地図とにらめっこ。
当日の朝までどうするか悩みました。
貴重な単独ポタ。
とりあえず以前から思っていた場所へ行くことにしました。
ホント、朝のトイレで決めた次第ですから。
場所は鷲羽山。
岡山県県南では、わりとポピュラーな場所でして、以前は有料でしたが減価償却が出来たのか現在は無料で走れます。
県道ですが、別名鷲羽山スカイライン。
昔から自動車やオートバイの走り屋が、ひしめき合っていた道路でして
いろいろ物議を醸し出した道路でもあります。(無茶する奴が多かったんですよ)
スカイラインと銘打つ場所ですので、県南としては山の中を走る道路。
私自身も、以前は自動車やオートバイで走ってましたので、記憶は薄くなってましたが坂道があると言うことで鷲羽山スカイラインへ向かいました。
道中は、以前ご紹介しました下電跡の自転車道路を倉敷市児島へ向けて進みます。
そして、国道430号へ入り児島ボート場の横を抜けで瀬戸大橋の袂へ出て、鷲羽山の展望台へ。
鷲羽山ハイランドは、昔バンジージャンプをしたことがあるのですが、まぁそれなりの施設です。
ここまでは調子扱いて登ってきたのですが、ここから昔通っていた道中の記憶が定かでなく、どのくらいで終点へ付くのか全く不明。(覚えてませ~ん)
で、調子扱いた報いがボディーブローのように効いてきました。
メタボな体型が恨めしい。
スプロケの交換、嫁さんより私が先になりそう・・・。
途中、水島コンビナートを臨むことが出来るポイントを過ぎ(ここから見る夜景は凄く綺麗なんです)、終点の広江を目指します。
嫁さんのアドバイスでボトルを2本持参して正解でした。
昨年の忌まわしい記憶が蘇りました。
自動販売機無しの恐怖・・・。
どうにか登り区間が終わり、広江に向える模様。
鷲羽山スカイラインで10人ほどのローディーさんとすれ違いましたが、みなさんヘムタイさんですね。
嬉々として登られる方がほとんどでしたから。
広江におりて、時間を見ると12時を回ってました。
実は昼食を福山市まで足を伸ばしてとの思惑もあったのですが、も~う無理
甘かったです。足、終了です。
結局、ここから来た道をUターンした形で下電跡の自転車道路を返り、14時過ぎに帰着と相成りました。
勿論、昼食抜きですよ
もうねぇ、帰ることだけに専念してましたので食欲は消し飛んでましたね。
鷲羽山スカイラインを走ってみて、道路は悪くないのですが昔同様オートバイと自動車の走り屋が上り下りしてまして、実に危険。
私、もう鷲羽山スカイラインは遠慮します。
怖いです。
体力的にもかなりキツイですしねぇ。
また違うコースを探さなきゃ。
では、また。