【喧嘩稼業】陰陽トーナメント 究極最終完全予想!!!!! 【加筆・修正】 | ぽよぽよ、その℃-uteな生き様 〜そして男達は東へ向かった〜 第2部・前編
梶原修人……B
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みんなのヒロイン(*´ω`*)梶原さん。
ニンジャ。文学に切り落とされて左手がない。空中で燕を4つに切り分けることができる。

一回戦の相手が主人公のライバルである工藤優作という悲運!バックにつくヤクザ連中も工藤の味方でなんか可哀想な立場。
因縁の相手である入江文学と戦うためにはまず主人公のライバルに勝ち、次に主人公に勝たなければならないという漫画的にあまりに無謀な条件。

そもそもこの大会に剣は持ち込めるのか?
現段階ではそれすら明らかになっていない。
武器が持ち込めるならマシンガンや戦闘機、核ミサイルを持った人間が最強候補になってしまう……
まあ何かしら持ち込むに決まってるんだが。
キレ者である梶原さんがまさか金剛と静電気のハッタリだけで戦うということもないだろうし……


その肝心の頭のキレも入江文学に完敗しているため入江文学、田島彬、佐藤十兵衛よりは恐らく下。
工藤よりは間違いなく上だろうがトーナメント内に工藤より下の馬鹿はいない。。。

「梶原さんは卑怯だから強いよ」
神である木多の言葉を信じよう。



工藤優作……A
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武術経験のない喧嘩師。鍛えないが強い。花山薫リスペクト。
戦闘スタイルは至ってシンプル。とにかく脅威的な耐久力で相手に近づき、人間離れした握力で握り潰す。
過去に十兵衛に完全勝利した実力者。十兵衛が復讐を誓う宿敵。

なのだがそれも休載の長さのせいで遠い昔の話。。。
勝利したのはまだ金剛すら覚えてない頃の十兵衛である。
トーナメントに出場したメンバーを眺めると十兵衛との因縁という外的要素がなければ評価は低め。

耐久力の高さもダメージがないというわけではなく耐えられるというだけのため、金剛がまともに入ってしまえば終わりの可能性が高い。
自慢の握力も十兵衛の無極とそんなに差があるとは思えない。
パワー自体は描写や実績を考慮すると金隆山や川口夢斗の蹴りよりは下。
回避能力は最悪の部類。スピードはない。
頭はお世辞にも良いとは言えず稚拙な嘘にも振り回される。

それでもあれだけ十兵衛が雪辱に燃え工藤とのリベンジマッチで盛り上げておいて、その工藤が梶原さんに負けてトーナメント退場では喧嘩稼業という漫画そのものの評価を大きく落としかねない。
そのため順当に初戦突破は確実。



佐川徳夫……A
メンヘラファザコンその1。
兄貴がヤバいと見せかけてこいつもヤバかった。
日本拳法の使い手。イケメン。

格闘センスは抜群であり煉獄がどのような技かをテレビ越しに一見で看破。
このことから多分この漫画内でもトップクラスの天才肌。
飛び入りのボクシングスパーで川上竜を一方的にボコり舎弟とするもその戦闘技術にはまだまだ謎が多い。

佐川睦夫との兄弟対決が期待される。
……が、決勝でないと当たらないので間違いなくそんなことはあり得ない。
メタ的に勝つ意味がないので初戦負け必至。
十兵衛にはボコられるだろうが煉獄の秘密を見抜いていることがどう作用するか。



石橋強……S(→A)
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男なら誰もが一度は憧れるスーパーメジャー格闘技、ボクシングにおけるヘビー級世界最強ボクサー。東洋のフランケン・シュタイン。

トーナメント出場者の中でも際立った変態的個性を持ったキャラで主要キャラとの絡みも多く活躍が期待される怪物。
……だったのだが十兵衛に絡まれたため一気にトーナメントに出るのも絶望的に。
やはり格闘漫画でボクシングは噛ませか!?

というのもすべて今は昔。故人。オカマ。
ていうかヘビー級最強ボクサーで丸太のような筋肉と言われていた石橋が高校生の十兵衛に掴まれたら単純な力比べでさえ全く抵抗できない雑魚だったのはショック。
あと終盤はネットでネタにされるのを目的にしたような寒い電波台詞が増えてしまった( ´_ゝ`)

高野との勝負で見せた予知能力じみたトランス()とは何だったのか?



佐藤十兵衛……A(→S)
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2ちゃんねら系主人公。
富田流師匠・入江文学のもとで様々な武術に精通したオールラウンダー。
恵まれた肉体に優れた頭脳、加えて金剛、高山、無極、そして煉獄とバランス良く強力な技を持っている。
だが最大の武器は対戦相手への躊躇いのなさ。とにかく金的と部位破壊。グロい。

主人公の宿命か今後のためあまり大きな怪我が出来なかったこともあり、終わってみればトーナメント優勝候補の一角であった石橋を比較的ノーダメージで半殺しにして快勝、一躍優勝候補に躍り出た。

既にスペック的にも実績的にも目標としていた工藤をゆうに超えている気がする。
握力以外なら相手にならなそう。
もちろんトーナメントはホテル内で仕組むアンダーグラウンド勝負とは違うため苦戦はするだろうが、主人公補正で佐川に負けは考えられない。

短所としては必殺技の金剛が強敵にまともに決まるのを見たことがない。
煉獄もダウン不可で半永久的に殴れる必殺技のはずが、技が強すぎたせいでいつの間にか疲れるまで待てば割と耐えられる技になってしまった。
その辺はメドローアみたいなもんやろなぁ……
理論上強すぎる技は漫画的に中々まともに使わせてもらえない。
ある意味そんなお約束が最大の敵か!?



櫻井裕章……S
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シラットというやたら強い武術の使い手でありアンダーグラウンドで最強を誇った戦士。ユーショー。
健忘症。ライオン殺し。クラヴ・マガより強い。
トーナメント主催者である田島のイチオシ。

初戦で我らが文さんと当たるため敗北は必至だが強キャラ感が落ちてない稀有な存在。
むしろ文学に勝てそうな雰囲気すら持つ数少ないキャラクター。
トーナメント出場者の中でも頭一つ抜けた強者の風格がある。
多分すごく冷静で強い。ものすごく強い。それだけに初戦が文学というのは残念であり楽しみ。



入江文学……S
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みんなのヒーロー(*´ω`*)文さん。
肉体的な素質はもちろん技術面、精神面、知識面、実戦経験とパーフェクトな万能武術家。すごく強い。
弱点は童貞とAT限定免許。

同じく陰陽トーナメント出場者となった佐藤十兵衛を指導する立場である時点で、十兵衛に負けそうな連中や互角そうな連中よりは当然一段格上感がある。
田島以外に負ける姿は想像できない。
強いて挙げれば櫻井、金隆山、上杉、芝原あたりか。



金隆山康隆……S
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チート。神が選ぶ肉体。
割と現実的な強さの人間が揃うこの漫画内において考えられる限り最強クラスの肉体の持ち主。
嘘喰いと喧嘩商売と筋肉質な犬の画像ですっかりネットでは有名になったミオスタチン関連筋肉肥大の人間。
身長は2m級!体重は約200kg!!!その怪力は1トンの闘牛の突進を投げ飛ばす!!!!!
……木多の構想では陰陽トーナメント後には世界編が控えてるらしいがこいつを超える筋肉の持ち主など世界にいるのか?

頭も取り立てて悪くは無さそうで言葉の節々からSっ気も見えるため気も弱くはなく、甘さは無さそう。
また関係者の証言によると土俵では1度も本気を出しておらず、技も自ら制限をかけた状態で常に余力を残して843戦無敗とのこと。もうわけわからないくらいしゅごい。
単純にエピソードだけ聞けば間違いなく優勝候補の筆頭。
唯一の不安要素はカタログスペック上強すぎて扱いに困るが故に漫画的な想像を裏切る展開があるのではということだけ。


川口夢斗……A
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キックボクサー。進道塾に喧嘩を売った。
地味に中々感動的なバックボーンを持っている。
実親から受け継いだでかい肉体に養父から受け継いだキックボクシングをのせてガード不能の超破壊力の蹴りを放つ!

ということでそんな凄まじい威力の蹴りを細身の対戦相手達がどう防ぐのか、現実でも参考にできるものなのか見てみたかったが
一回戦の相手が同パワータイプで肉体スペックが格上と思われる金隆山なのでやや望み薄。
というか1トンの闘牛の突進を軽々止める筋肉の金隆山に今更人間の蹴りが通じるとは思えないが。。。
まあ勝ったところで次が櫻井か文学なので少なくとも喧嘩を売った進道塾の上杉均とトーナメント上でぶつかることは99.9999%ない。
無念ダウンダウンダウン


芝原剛盛……SA
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合気道を使う武術家。生きる伝説。真球すら倒す。
強キャラオーラを放ってるが戦ってる描写が未だにないため未知数の部分が多い。
作中で唯一田島を出し抜いたと言える人物であり、その点心理的に有利かもわからん。そういう意味では1番の優勝候補。

とはいえ圧倒的にご高齢で衰えておりしかもその身体は末期癌という病魔におかされていた!
よって金田の親友・後藤印の怪しいお薬を服用して満身創痍での参戦となる。


この割と現実的な表現の漫画で病魔に侵されたお爺ちゃんがどこまで勝ち上がれるのか?
ともすればオカルト、インチキ、ヤラセと揶揄されがちな合気道を一体木多がどのように描くのか?注目したい。



上杉均……S
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イチオシのキャラ、その1。進道塾の喧嘩王。渋くてかっこいい。

曲がった事は絶対に許さず進道塾の仲間のためなら警察をぶちのめし、挙句の果てに無実の入江家に殴り込みをかける迷惑だが非常に義に熱い男。
破門の時期も進道塾門下には広く熱狂的に慕われており、大晦日は一人寂しくテレビで格闘技の試合を観ているなど人間的な魅力も十分。
田島彬、山本陸と並び作中最強と思われる入江無一の肋を一撃で粉砕、そこから繋がる煉獄により後一歩まで追い詰めたトップクラスの実力者。てかタイマンなら勝ってた。
若き日の入江文学を捌きで軽く蹴散らした。

テレビで観戦をしていた大晦日の佐藤十兵衛VS金田保の試合では
十兵衛の金的への無極キックを見て誰もが言葉を発せずにいる中「強いじゃないか(ハハッ」と喜ぶなど精神的な余裕を感じさせる。
また金田から裸絞めを受けた十兵衛に梶原が「喧嘩なら勝てる方法がある。腕を食いちぎれ」と見当外れなアドバイスをするシーンでも「(……噛みついても無理か…)」と見抜くなど判断力も優れている。
よって梶原より喧嘩知識も上。
加えて大晦日の試合は梶原や工藤や進道塾の面々も見守る試合であったが骨かけをして金的をうたれた十兵衛の悶絶演技を見抜いていたのは入江文学と上杉均の2人だけであった。
観察力と実戦経験がずば抜けている証だろう。
これらの描写から十兵衛らの何でもありの喧嘩でも決して遅れを取らない、むしろ最も力を発揮できるタイプだと考えられる。

つまり単純に顔もファイトスタイルも生き様もカッコイイ♪L( ^ω^ )┘└( ^ω^ )」♪
上杉均が入江無一に放った無尽蔵のスタミナによる完全版煉獄は喧嘩商売の中でも屈指のかっこよさ。
ボロアパートに一人暮らしで焼き鳥を食ってる人情味溢れる描写もGOOD!
この陰陽トーナメントで遂に封印を解かれた本物の無限煉獄が火を噴くか!?
贔屓も込みでS評価。


関修一郎……AS
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イチオシのキャラ、その2。
国民栄誉賞を受賞している俺たちの関君!友達でいてくれてありがとう!
高専柔道もやってた。俺自身も柔道をやっていたためイチオシ。

他の色々と危ない連中とは違い正々堂々としたキャラクターが逆に新鮮。
幼少より陽の当たる道を歩き続ける圧倒的なポテンシャルの正統派であり、
進道塾の実力者青木を回し蹴りで倒した若き俊英高野をジャブ一発で倒した石橋強を余力を残して倒した佐藤十兵衛と激戦を繰り広げた金田をわずか6秒で秒殺している超天才柔道家。
紳士的な甘さが吉と出るか凶と出るか?

一回戦が陰対陽なので勝ち上がれない、しかし勝てば一気に化けるかもしれない、とのことを文学より指摘されフラグになっていること、
また一回戦の対戦相手の佐川睦夫はどうせ佐川徳夫とぶつかることはありえないのでトーナメントを勝ち上がらせる意味がないことなどがあり、少しは勝ち上がれるのではないかと考えたい。
ぶっとんだ奴ばっかりのトーナメントの清涼剤として期待。
みんなで俺たちの関君を応援しよう!


佐川睦夫……A
メンヘラファザコンその2。
軍隊格闘家。精神的には1番ヤバい奴。
 
しかし殺人級の荒くれ者だった菅野を肉体的、精神的に鍛え上げ更生?させるなど、結果だけ見れば社会に貢献しており悪い奴ではない。かもしれない。
日常的に銃弾や近代兵器が飛び交う戦場を経験しているため、殺しには当然躊躇いはないだろう。
ある意味1番この漫画らしいバーリトゥードを体現しているキャラクター。

短所は素質的には元々幼い頃に父から凡才の烙印を押された劣等生であること、
そしてメタな視点から因縁のある弟、佐川徳夫との対戦は99%不可能であり
かつキャラが出落ち気味なイロモノであること。




三代川……C
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強いのか弱いのか。
お爺ちゃんっ子。色即是空。空即是色。

こいつの強さが二重人格というあまりに突出してオカルト頼りなのでわからん。
素の人格時の強さはもう一人の少林寺拳法家の五味さんに一方的にボコられるレベルなので非常に危険。
線も比較的細く見える。
トーナメント上位陣に通じるような体格には見えないが果たして……?
スマートな二重人格の少林寺拳法家と筋肉ゴリラの総合格闘家、
これが普通の少年漫画なら体格差とか一切関係なく99%三代川が勝つだろうけど喧嘩稼業だと逆に反町が勝ちそうだなぁドクロ


反町隆広……A
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総合格闘家。元プロレスラー。空気の読めない男。ゴリラ。
大和プロレスのジムに入門した日にコーチの薩摩を病院送りにする。
ミスタープロレス猪木生野を半殺し、下半身麻痺にして引退させた。ある意味1番容赦がない。

生野との凄惨な試合は喧嘩商売の歴史に残る名バトル。
体格的には多分金隆山の次くらい。
初戦の相手である三代川と肉体を見比べると体力差だけで押し切れそうな印象だが……ここまで本人が自信満々だと逆に怖い。
なんか憎めない可愛さもあって面白いキャラなので残ってほしいが空気を読まず快勝できるか?



カブト……AB
ミスタープロレス猪木生野も認める最強プロレスラー。
プロレスラー時代の反町の同期。多分強い。

だが現状漫画内で戦った敵は硫酸持ち未成年3人のみ。
木多は少年法に思うところがあるのかもしれない。
現役時代の強さは反町と互角か最強プロレスラーなのでやや上くらいだと思うが現在の強さは未知数。

それでもガタイが良いし里見になら勝ってもおかしくない。
カブトが里見の妙な技を受けても立ち上がり反撃する姿は想像できるが逆なら一撃で勝負がつきそう。
また佐川兄弟とは違って1勝するだけで反町との同門対決ができるのも漫画的に美味しい。
最大の敵は長年の刑務所暮らしによるブランクだろう。




里見……D
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オリジナル拳法、玉拳の使い手。詳細は不明。
田島が断った山本陸のかわいがりを受けボコボコにされてしまい出奔。
その後中国で武術を学びオリジナルの拳法「玉拳」を開発。
怪しげな雰囲気を纏い帰国、山本空の煉獄を見切りボコって舎弟とした。

正直、雰囲気的にも実績的にも体格的にもバックボーン的にも今のところ勝てる気があまりしない。
オリジナル拳法での参戦、勝った相手が山本空、代表技が顎への寸頸ではちと不安。
もしあんな地味な技がこの面子のトーナメントでの切り札なら恐ろしいことになるだろう。
やや自信過剰な言動も見られ精神面も不安。
どうしても不思議なオリジナル技を放ち余裕こいて解説をかましてるところをやられる場面しか浮かばない。
描かれ方次第で今後の伸び代が大きいキャラという言い方もできるが……

カブトが勝った場合反町との同門対決が盛り上がるのも痛い。
まあカブトもそんな強い方とは思えないし、このブロック自体は比較的狙い目なのでもしかしたら勝ち上がれるかもしれないが決勝には行けないだろう。







それにしてもこうして見ると「一回戦でそこ当てちゃうの!?」「よりによってこいつにそいつかよ!」という最初からクライマックスな組み合わせも多く本当に予想するだけで面白い。
形だけはトーナメントするが誰が勝ち上がっていくのか表見ただけで最初から予想できてしまうようなバトル漫画は是非見習ってほしい。

それぞれの武術や体格に対する偏見や先入観があるのは否定できない。
総じて上のブロックに実力者や作中の中心人物が多く最後の方はよくわからん。
だがそれだけに勝敗が読めないからワクワクする。

過去に株を落としてる奴はどうしても評価低め。
体格差も大きな判断要素。
乱入・場外戦等は考慮しない。
最後は好きなキャラ優先。


優勝……入江文学
準優勝……上杉均
ベスト4……佐藤十兵衛、反町隆広
ベスト8……工藤優作、金隆山康隆、関修一郎、カブト

俺の占いは当たる……。