場所 支笏湖
日時 2019年11月27日(水)11:00〜15:00
天候 曇りのち雨
気温 2度
水温 未計測
釣果 1バラシ
惜しい結果となった。
会社の後輩のF氏、H氏と共にシーズン真っ只中の支笏湖へ。せっかくなので美笛方面まで足を伸ばした。美笛のゲート前は既に4台の車が停まっていた。ゲート前からは30分以上歩かなければならない。時間がもったいなくてトンネル下へ戻る。
トンネル手前の駐車場には先行者の車が1台。早速支度をして湖畔へ下りる。先行者は駐車場の真下にいたので挨拶し左手に入らせてもらう。
初めて入るトンネル下。人気のポイントだけあって雰囲気は抜群だ。いかにもブラウンがいそうな感じ。


同行者と少しずつ間隔をとりキャスト。波はザブザブではないけれど、適度にある。キャストを繰り返す。カウントダウンしてボトムを探ると何度か根がかりしてルアーを失った。結局この日は7個のルアーを根がかりで失ってしまうことになる。
1時間くらいキャストを繰り返した頃だろうか。ボトムを取ってから巻いてくる途中、岸から20メートルくらい、ボトムから5メートルくらいのところで明らかに魚のアタリと分かる反応が。すかさず合わせると心地良い重みがロッドから伝わる。それなりのサイズがありそうだ。大声で同行者に釣れたことを伝える。と同時に岸から5メートルくらいのところで魚体が見えたと思ったら、ルアーが抜けてしまった。あー。悔しいが仕方がない。気を取り直して再びキャストを繰り返す。
13時くらいに昼食を兼ねて場所を移動することにした。自分達のことを棚に上げて何だが、平日だというのに各ポイントにはアングラーの物と思われる車が路肩に停められている。みんな支笏湖のシーズンをそれだけ待ち侘びていたのだろう。
苔の洞門下に入ってみた。ここにも見えるだけで3人のフライロッドを操る先行者の姿が。先行者のいない右側に入る。右側はシャローが続いておりルアーでは厳しそうだ。少しロッドを振ってから更に場所を移動した。
95付近。この辺りも複数の車が路肩に。駐車スペースを見つけて湖畔に下りる。うん、良い雰囲気だ。バックスペースは少ないが、右を見ても左を見ても良い感じだ。ここで時間ギリギリまで3人でロッドを振り続けたがアタリはなく終了。
結局この日は自分の1バラシのみの結果となった。キャッチは出来なかったが、根気良く通っていれば釣れる、と言う自信を得た。これからは時間が取れる時は積極的に南岸に足を運んでみようと思った。