場所 支笏湖ホテル跡/いとう温泉跡
日時 2019年11月13日(水)10:45〜15:50
天候 快晴
気温 6度
水温 未計測
釣果 1バラシ?

天気予報の風向きを確認し北岸に入ることを決めた。到着すると、いとう温泉跡にも丸駒温泉にも既に先行者の車が。丸駒温泉手前の林道入口には4台程の車が停まっていた。既にお昼前とは言え、平日にも関わらずシーズンを迎えた支笏湖の賑わいは予想以上だ。Uターンして車の無かったホテル跡へ。
前々回ホテル跡に来た際に、とても雰囲気のあるワンドを見つけたが釣果を得られていなかった。シーズンの進んだ今なら違う結果を得られるのか確認したかった。



水面が反射して写真では見えないが、湖底の落ち込みが間近に見えていかにも大物がいる雰囲気。右手には恵庭岳から下る大きな枯れ沢があり、地形的にも養分が豊富と思われる。正面の岬の陰になっており風が届かないためか波があまり無い。何度かスプーンを打ち込むが反応なし。ここでお腹も空いたので、車に戻ってお昼をとることに。
お昼はセーコマで買ったカップラーメンとベーコンおかかのおにぎり、フライドポテト。こう書くと体に悪そうなもののオンパレードですね。長生きしていつまでも釣りを続けたいのであれば、食生活を見直さないとダメですね。
お昼の後いとう温泉跡へ。先行者の車は既になかった。
支笏湖の釣りを本格的に始めてから、様々な諸先輩のブログを見てポイントを覚えていった。同じ様に今後自分のブログを見てくれるかも知れない支笏湖ビギナー(現時点では自分も立派な支笏湖ビギナーだが)のために、いとう温泉跡の写真を紹介する。

丸駒温泉手前にある、チェーンがかかったゲート前に車を停めて徒歩で坂道を下ると、湖畔に建物の基礎跡と思われる構造物が見えます。

さらに進んで湖面を覗くとこんな感じ。誰かが置いてくれた脚立があり、下に降りることが出来ます。バックスペースが取れないので遠投はしにくい。6月に朝まづめを狙ってここに通ったことがあり、その際にはスプーンをカウントダウン(60カウント以上)してからかけあがりに沿って巻いてくると、20センチくらいのアメマスが良く釣れました。

奥の方に行くと、なだらかな坂を少し下ったところに露天風呂跡と思われる場所があり、ここからも釣りが出来ます。こちらは十分なバックスペースがあり遠投がしやすい。今回はここで釣りをすることに。
一投目、枝下と沈んだ岩付近を狙ってキャストしたらラインが吹けすぎて枝にひっかかりスプーンをロスト。エースにしていたチヌークS10gアカキンだっただけにショック!よく見ると同じ木には少なくともミノー1個と、自分がかけたスプーンじゃないのが1個ぶら下がっていた。ここで考えることは誰しも同じなのだろう。
気を取り直して、ラパラのCDJ-9を結んで数投。一度だけ根がかりはしようのないところで「ガッ」と小さな手ごたえがあり、あわせてみると軽い重みがのった感触があったが、ピックアップ寸前で重みが消えた。これがアタリだったのか確信は持てないが、今日唯一の反応だった。
明日からは上空に真冬並みの氷点下15度の寒気が入り、冬の嵐になるそうな。嵐と言えば、今週末タイムリーに札幌公演を行うが、二宮くんが結婚を発表した。支笏湖の釣りとは関係ないが、おめでたいニュースだ。話はそれたが、今日で支笏湖7連敗。シーズンに入ったが支笏湖はやはり甘くはない様だ(単に自分が下手なだけ)。いったいブログにいつになったら魚の写真を載せられるのか。映えする写真をわざわざ撮りに来ている訳ではない。