大阪国際空港のB滑走路、Rwy32L ファイナルアプローチ。

反対側は、磁方位320°の180°反対となるので、32-18=Rwy14となり、右と左が逆になるのでRwy14Rとなる。LはLeft(左)でRはright(右)ですね。。。

滑走路ナンバーは、磁方位を10°単位で表示してます。

なのでRwy32Lとは磁方位320°に向かって伸びている左側の滑走路ということになります。

滑走路のタッチダウンゾーン(白くて太い線)の左側で点灯している白、赤、赤、赤の4つのライトは、PAPI(Precition Apprpach Path Indicator)で精密進入角指示灯。

通常は進入角3°でアプローチしてくると白白赤赤を表示していて適正な進入角であることを示すが、滑走路に近づいてくると白赤赤赤(高度が少し低い)と変化し、さらに高度が低くなると赤赤赤赤(高度が低すぎる)と4つのライトの全てが赤色に変わる。

右側の滑走路Rwy32RのPAPIは、4つのライトが全て赤色に見えてますね。