さて、九州に○○がいない件ですが、
これは言われてみると
「そうかもしれない。」
普段気づかないけど言われて初めて気づくことです。
山では当然いるものだと思われているのですが。
さて、その○○とは？
それは、冬眠することで有名な「熊」です。
意外です。
意外ですが、九州には、
ツキノワグマがいないそうです。
２０１２年８月に環境省が発表していたように思います。
（そういう意味でもくまモンは貴重かも知れません。）
出典；www.pref.kumamoto.jp
どうして熊がいないのか？
言われている説は、
人工林のせいというもの。
くまは冬眠をするために
ドングリなど食べます。
ですが、人工林は針葉樹がほとんどです。
そうすると、熊の食べ物がなくなります。
九州は、人工林の割合が全国平均と比べて多く５０％以上。
よって、急激に熊の個体数が減ったそうです。
ちなみに全国平均よりやや高い
四国には、絶滅していませんが
やはり個体数が少ないようです。
登山の時に注意する動物として
登場する熊ですが
いないとなるとそれはそれで寂しくなるこの気持ちは何でしょう？
熊には遭遇したくないのですが、
何か複雑です。
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