富士山、立山と並んで日本三大霊山の１つとして
数えられています。
さて、そんな白山には
可愛い花があります。
それは花弁が白くて直径が５から８センチぐらいの
舌状花。
高さ２０センチから５０センチくらい、の
花です。
その名前は「イワギク」。
キク科の植物で
大体山では標高１５００Ｍまで
存在しています。
私は登山の楽しみの一つに
高山植物を見ることをよく挙げています。
花が基本的に好きなのです。
どの種類の花も好きですが
山の中で細くスラッとした花を見ると
その可憐で可愛い姿にぽーっとなってしまいます。
「可憐だけど、こんな環境が厳しいところでも生きていけるのよっ！」
と言われている気がします。
標高１５００Ｍまでに生息しているので
一見、高くないように見えますが
地上と比べるとやはり高いです。
ちなみにイワギクが白山では
見られるのは７から１１月ごろまでです。
是非、早めに出かけて山に咲いている
生のイワギクをご覧ください。
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