低体温症は冬だけじゃないって知ってた? | ゼロから始める楽しい登山~初心者でも登山を10倍楽しむ方法を公開!!~

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登山コーディネーターの えんどう がお届けする登山情報。

またもや記事を「不健全記事」扱いされたので、
再アップさせていただきます。

宜しくお願い致ます。


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はあー、毎日毎日、暑いですねっ!!

あなたは熱中症に気をつけていますか?

熱中症は気づかないうちになっていることが多いようです。

室内ではクーラーを適度に使い、
水分をしっかり(喉の渇きを訴えていなくても)とりましょうねっ。


さて、暑い暑いといっていて
夏は暑いものだから意外に気づかれないことがあります。

それはなんでしょうか?


「ダイエットが向かない季節です」


・・・それも正解です(笑)。

夏は汗を掻くからダイエットに良い季節と
思われがちですが、

実はそんなに向いていないそうですねっ。

逆に、向いている季節は、
冬だそうです。


なぜなら、基礎体温が下がらないように
体が無意識にエネルギーを使うからだそうです。



さて、少し話がそれましたが、
夏は暑いからといって気づかれないことがあります。

それは山に関わることです。


なんでしょうか?


「夏でも雪山があること?」

そうですねっ。
その意識は大事です。

そこから導き出されるでしょう。


答え・・・


夏山でも低体温症になる、
ということ。


なぜ冬でもないのに
このようなことが起きるのか?

不思議ですよねっ。


考えてみてください。

夏は確かに雪が降ってくることはない
ですが、
雨が降りますよねっ。


雨が降ると、衣服が濡れます。
すると、濡れたままの衣服を
着ていることになり、濡れた衣服で
肌の温度が下がっていきます。


特に、体温調節の苦手な高齢者や
子どもはこういったことが
原因で低体温症になりやすいです。


だから、注意をしましょう。


具体的には、激しい疲労感、
記憶の低下の症状が出たら
危ない!という合図です。


対策としては、

濡れていない着替えを
用意する。

すぐに着替える。

糖分の多めのホットドリンクを飲むです。


ただ、ここで注意があります。

アルコール・カフェインは避けてください。

体温を下げる働きがありますので。


それでは良い夏登山を!!



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