日本でおそらく一番有名な山。
そして世界でも有名な山です。
日本人の誇りですねっ。
さて、そんな富士山に
登ったことがある、
はては、今から登ろうとしてる人は多いでしょう。
今日はそんな富士山に登った人のこぼれ話。
ちなみに、富士山に最初に登ったのは、
伝説上では紀元前に、
永遠の命を天に求めるため
木花咲耶姫が山頂へ登ったそうです。
そしてヤマトタケル、徐福、聖徳太子、天智天皇だそうです。
それで、今回は
紀元後の日本人の女性で
初めて富士山に登ったのは誰かという話です。
それは、
１８３２年の江戸時代（天保３年）
に遡ります。
江戸の高山たつ（当時２５歳）
という女の人が旧暦（昔は陰暦だった）９月２６日に初めて登頂したそうです。
記録に残っているそう。
当時、富士山は平安時代から信仰の山で女人禁制だったんです。
そこでたつは男装して富士講行者に紛れるようにして登ったんですねっ。
男装してまで登山をなさったなんて感動です。
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