妊娠発覚し、上の子を出産した個人産婦人科に通っていた。

26週の妊婦健診、いつも通り終わるかと思った。

しかし、

羊水が、多めだから念の為大きい病院で検査してもらいましょう..と紹介状を渡された。


次の日、地域の大きい病院へ、

初回の健診では赤ちゃんスクリーニングをし

全て異常無しとのことだった。安心した。

本当に心からの安堵。

良かったと胸を撫で下ろした、今でも忘れないその時の気持ち。


次の週、赤ちゃんに異常無しということは

母体の異常確認の為、ブドウ糖負荷試験をした。

こちらも全くの異常無し。

やっぱりな、と言う感じ。でも安心した。


一過性の羊水過多なんだろうと思った。

でも経過を見たいから引き続きこちらの病院に通って欲しいと言われた。

経過によっては、出産は元の病院に戻れるかも..

とその時は言われてた。


そして毎週の妊婦健診、

転院して3回目の健診、この病院での唯一のハイリスク専門のドクターの胎児スクリーニング。

30分くらいじっくりエコーをしてもらった。


すべての臓器をじっくり説明してくれながらのエコーはとても安心感があった。


その中でもじっくり見ていたのは

心臓と脳のエコーだった。


『不整脈があるなぁ』

『でも、赤ちゃんまだ小さいと一過性の場合もあるから様子見ようね』と。


素人の私でも見てわかる不整脈だった。

心配だったけど、

一過性のものだろうと. .

この時はそんなにこの事を重く受け止めていなかった。



続く。