FISH-ON! 王禅寺へ行く。 | グッドトリップ フロム 吉祥寺 (goodtrip from kichijyoji)

グッドトリップ フロム 吉祥寺 (goodtrip from kichijyoji)

文化の街『吉祥寺』より、グッドトリップしてしまう素晴らしい作品を紹介します。
George L'sのパッチケーブル提供開始。

とある休日の昼過ぎ。
大変寝坊して起きてしまいました。
ほんとは朝から霞ヶ浦 へ行こうと思っていたんですが、
やってしまいました。

テーマとして、シャッドを使った、とめてみせるアプローチと、
いつものダウンショットで根気強く底を感じるを目標にしておりました。。。。
冬だからこそじっくり取り組めるねたです。暖かくなったときも、
十分に使っていける技能です。
それと新しく購入した、フィネス向けのスピニングタックル一式の雰囲気掴み。

昼過ぎなので、あきらめ気味に近所へランチに行こうと思いました。
コーヒー 飲みながら、14時過ぎ。いつも行く多摩川へちょっと見に行こうかな?
と思いながら、なににせよ、水辺へ季節変化を観察に行きたいなー、
と考えていました。そこで思い出したのが、新百合ヶ丘に管理釣り場
あることを思い出しました。

FISH-ON! 王禅寺

吉祥寺から新百合ヶ丘まで電車にて。
新百合ヶ丘からバスで20分揺られて、
ついてしまいました。近くてよいです。

営業時間も非常に魅力的。
冬季営業は、7時から22時まで。
郊外型の管理釣り場 なら夕方でさようならなんですが、
さすが都市型。この営業時間なら、会社帰りにでもいけてしまいますね。

ひとまず3時間券を購入。
到着は16時だったので、19時までつりが可能。
この季節なんで、このくらいでおなかいっぱいです。

持ってきたルアーは、管釣り向けの小型スプーン

管釣りスプーン

それと小型のプラグ類。
当然シャッドも含みます。

管釣りクランク

スーパースレッジ

ベビーシャッド50F

とまあ、こんな感じのルアーを用いてみました。
ひとまず釣果を得るという安心感が欲しかったで、スプーンにて。
なかなか魚影が濃いようです。
数投でファーストキャッチ。開始一時間はスプーンのローテーション。
やはり、チェンジの直後に良い反応。だいたい、数投で反応が帰ってきます。
しかし、がちっとのるのは、あたったうちの1/4くらい。
それでも、そこそこの数を上げることができました。
この後、周りでは、小型の水面系ルアーを使って反応を得ている人がちらほら。
小型のクランクを水面ぎりぎりでスローリトリーブにて用いてみました。
やはりキャスト後数投で反応。この日の最大魚らしきものがバイト。
ファイト中に逃げられてしまいました。。。

ここまでは考え無しのお楽しみですごしてみました。
残り1時間半となったところで、シャッドを試しました。
使い方自体が良く分からないのですが、2月発売の雑誌に
こぞってシャッドの特集がなされていました。
いままで、この手のルアー、手持ちで持ってはいました。
しかし、まったく意図を心得ていませんでした。
記事を読むにつけ、かなり効果的なルアーであることのように
読み取りました。ほんとかどうか試してみたくなりました。
武器にできたら、これは素晴らしい効果を生みそうです。
なにしろ、ソフトルアー ばりに水中で見せることができるんです。
針はむき出し。バイトすれば、フッキングはソフトルアー より容易なはず。

まずはキャスト!
これが飛ばないんです。。。
ルアー自体が軽いからでしょうか。
まー、ロングキャストは難しいです。
(ロングキャストで使うようなルアーでもないですけど。)

ひとまずただ巻きで。巻いた感じですが、微細な振動が手元に伝わってきます。
プルプルって感じで。それと底をついた感じのつつつって感じのもの。
ガツンと底に当たると、クランクを巻き倒したときのゴリゴリっていう感じのものも。
おおよそこの手の感触なんでしょう。

ひとまず、いろいろ試してみます。
ただ巻きでは無反応。そこでジャークをして見ます。
これを繰り返すと反応がぽちぽちと帰ってきます。
最初はこれで効果を出しました。
しかし、いまいちフッキングが良くないのか、
あがってくる手前で皆フックアウトしてしまいました。

実際にどんな動きをしているのか、確認のために足元で動かしてみました。
これがなんか、生き物っぽいんです。タイトアクションはシャッドならではなんですが、
とめたときの動きが、気持ちよさそう!なんかその場にステイなんですけど、
とまるときにゆらっと左右にふれて、きゅってとまります。
そしてその場でゆらゆらと水流に左右されて漂ってます。
これがシャッドの魅力かー、と認識しました。

その後、スローなストップ&ゴーへと手法を変えました。
まずはフルキャスト。あまり飛びませんが、キャストになれてきたので、
まあまあ飛ぶようにはなってきました。
潜行深度まではさっさともぐらせてしまったほうが良いので、
通常のクランクくらいのリトリーブスピードでもぐらせてしまいます。
そして、最初のストップ。このポーズは長めに取るようにしました。
ここからはスローリトリーブか、ロッドワークで歩幅分くらい進めて、
長めのストップ。これを繰り返してました。
この展開でコンスタントに反応を得ました。
足元まで猛スピードで追いかけてきて、ストップしてるところに襲い掛かるシーンを
何回も目撃してしまいました。

スローなつりですが、魚の反応を確認してあわせるという流れが、
ソフトベイトのつりと重なるところが多々あり、とっても釣り人側に
集中力を要求する釣りです。このあたりが釣ってる感もあって、
面白い釣法だと感じました。寒い時期に効果を発揮する方法なので、
今度は天然のフィールドにて試してみたいと思います。

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