今から8年程前、歯科助手のアルバイトをしていました。働く前、歯科助手の仕事内容のイメージとして、歯科医師と向き合ってバキュームでだ液を処理したり、歯型取りでアルジネートというピンクの柔らかい粘土のようなものをトレーに乗せ患者様の口の中に入れたり、歯のレントゲン写真を撮ったり・・などの業務があると思っていました。

しかし、実際に働き始めたところ、その様な口腔内に関わる仕事は国家資格を持った歯科衛生士が行うもので、口腔外に関わる仕事が歯科助手だと分かりました。

口腔外の仕事は、治療で使用する器具のセッティングや治療後に回収し消毒液に決められた時間浸けておき、さらにそれらの器具を滅菌機器に入れる・機器から取り出し再度器具をセッティングする、患者様の予約・急患の電話対応、あと掃除といった内容です。

その為、患者様が来ない時間帯は基本的に何もすることがなく、スタッフルームで待機しているだけの楽な仕事でした。私がアルバイトしていた歯科医院はスタッフルームでの待機分もお給料が発生していたので割りと楽だったと思います。

日によっては1〜1.5時間も全く患者様の予約が入らない時もあったのでそんなときは暇で暇で、本当に楽でした。ただ、仕事帰りの患者様にも対応していたので20:00頃まで営業しており、やはり18:00以降になるとサラリーマン等仕事帰りで来る患者様が多く忙しく動かなければいけないこともありました。

といっても、歯科医師と一緒に治療に携わるのは歯科衛生士なので歯科助手である私はそこまで忙しくは何時なかったのを覚えています。ただ、患者様の対応や電話対応は主に歯科助手が行なっていたので 予約がいっぱいになるときは「遅い!!」と怒られることもまれにありました。

ちなみに、友達がアルバイトしていた歯科医院は歯科衛生士が少ない為、歯科助手なのに歯科衛生士と同じような内容(バキュームでだ液を処理する、口腔内のレントゲン写真を撮る、歯型を取るピンク色の粉を混ぜ粘土状のものをトレーに乗せ患者様の口の中に入れる、歯の掃除)と言った口腔内に、手を入れて行うことも行なっていたそうです。それプラス最初述べた様な歯科助手としての口腔外の仕事もあるので、いつもバタバタして、働いていると言っていました。
 
 
その話を聞いて、私の働いている歯科医院は歯科衛生士と歯科助手の仕事がしっかり分けられていて、かつお給料も当時の私にしては良かったのでこんなに楽なアルバイトでいいのかなと思っていました。それくらい楽な仕事でした。

 (楽なアルバイトの体験談 20代女性)