みごと、その旅行客をみつけた。
しかし、恐ろしいその旅行客は、じゅうでいぬたちをみんなころしてしまったんだよ。
おそろしいことだ。
こうしてほうせきはなくなってしまい、いぬたちをうしなって、僧侶たちはかなしみでつぎつぎたおれてなくなってしまったんだ。
いまはこのとおり、あれたいせきとなってしまったがとうじのようなかがやきはなくなってしまったんだよといいました。
みいたんはかんがえこみました。
この事件にかんけいするひとがはんにんにちがいないと。
そのころアンティは新幹線にのって、厳島神社にむかっていた。
厳島神社ならうつくしいからきっと、あのおとこのもよろこぶだろうと、カメラをせおってむかっていたのでした。
アンティじしんもはじめてです。
えきについてきょろきょらしてると、おじいさんとおばあさんが、
あら、かわいいいんこちゃん。
もしかして、ひとりでたびしてるのかしらというので、
アンティはゆうきをだしてきいてみた。