うちの小1息子は、こどもちゃれんじを受講しています。
私の時代にはなかった「チャレンジタッチ」、タブレットでの受講です。
赤ペン先生が返ってきたことが、私のスマホにも届きました。
進捗とか結果は、登録したメールアドレスに送られて、共有されます
息子の解答はなんと、、白紙
「全部おわった〜ゲームやろ〜」とか言ってたけど
私、白紙のテストとか人生で初めて見たよ
赤点取ったことはあるけども
この答案、先生は何て書いてるんだ?と思って、目を凝らしてみた
先生のコメント
ていねいに取り組めたね△
ただしくかいてつたえられたね△
提出できたね◯
お、、おう、確かに提出はしたね。
赤ペン先生の問題を開いて、提出ボタンを押したことを褒めてもらってるわ
でも、最初の2つの△は、
どう考えても✕じゃろがーい!!!
「✕」でいいんだよ先生、✕だよ、これは
何が好きか書いてねって項目もあって、
動物〜とか、食べ物〜とかあるんだけど、息子は適当な◯つけてる、、
ひらがなを書けぃ、ひらがなを!!
そこに、「先生はねこが好き!」とか優しく書いてくれてるんだよね
赤ペン先生は、どんな時も女神対応で、決して強い注意や怒りはあらわにしないことを、母は初めて知りました
ただ、この赤ペン白紙事件を通して、なんか色々思っちゃったんですよね
もしかしたら、普段からゲームやYouTubeチャンネルばっかで、タブレットを開きもしなかった子だったら、
まず机に座ってタブレット開いたのは前進なのだろう
ひらがなを読むのが苦痛だったり、何かしら事情があって学力の遅れがある子だったら、問題文を読んだだけでも進展なのだろう
コミュニケーションを取るのが苦手で、提出することにハードルを感じてる子にとっても前進なのだよね
その子の背景を知らない以上、「白紙じゃん!」とか「ちゃんと解こうね(怒)」とお説教?できないのは、通信講座の弱みなのかも
ま、どんな教材だって大切なのは使い方だよね
様子を教えてくれてありがとう、ベネッセさん。
うちの息子の場合は明らかにサボりなので、後で母が話しつけときます