子どもは褒めて育てましょう
褒めて褒めて、自己肯定感の高い子にしましょう
働いてて(予備校)、子育てしてて、もう耳タコです
そしたら最近は、
ほめて育てると逆効果なんだよ!
って話も聞くように
ってなりますよね・・・
私も興味深いなとは思い、色々本も読み、自分はどうしようと考えてみたりして
二周くらいして結局
素直に自分の感情が動いたときだけ褒める
というところに行きつきました
これが達観…?(違う)
子どものためになるように接し方を考える
その行動は愛情だと思う
でも、たとえ親子であれ、
最終的には人との人とのコミュニーケーション
自分も素直に接することが、
自然な信頼関係構築に繋がるんではと思ったんですよね
あと変に意識して褒めすぎて、子どもが大きくなった時、行動基準が
「誰かに褒められること」になってしまうことは避けたい。
あんた(親)がすごいと思おうがそうでなかろうが、俺はこれがやりたかったんだよ
くらいの逞しさを持っている子にはなって欲しいのです
一対一の関係であれば優しさになる行動でも、公共の福祉の面では良くないとされる行動もある
経済的には効果的な試みも、環境面では悪影響になることもある
仕事のみんなに尊敬される活躍をしても、家庭を顧みずに家族に愛想尽かされることだってある
どんな面から見ても誰からも褒められることっていうのは、どんどん減っていきますよね
他人軸で自分の行動を考えてしまうと、最後苦しくなるのはきっと自分
「自分がやりたい」という気持ちを大切に、そこを軸としながら他の物事や周囲の人のことも考え、
バランスをとって決定して欲しいと私は願ってます。
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私が読んだ「ほめ育て」に関する意見を述べた本はこちらです
有名すぎてもはやですね。
褒め方以外にも、勉強させるためのご褒美はいいか・ゲームで子どもは暴力的になるかなどのテーマにも触れています。
今は漫画もあるんですね
ちなみに反論本なるものも出てました。すごい
(書籍というより記事くらいのボリュームですが、自分の考えをあぶり出すには良かったです)