月とネコ。
すごく晴れたきれいな夜
一人で歩く道の途中
空に輝くキミを 見つけた
しばらく見つめていても キミは僕を見ているのか…
ただ優しい明かりは僕を照らす
あんなに楽しかったさっきのことまで遠くに思えて
いつの間にか独りぼっちだった
寂しく鳴らす喉 だれも気付いてくれない
今日も少しでも 暖かいトコ探して眠りにつく
瞳(め)を閉じても映る優しい光
眩しくて眠れずまた見つめていた
でも今日はキミの光に包まれて眠りにつきたい