君待つと 我が恋ひ居れば 我が屋戸の

すだれ動かし 秋の風吹く   

           額田王(万葉集)

 

この季節の夜、エアコンをつけずに済むようになり、

窓を開けて外気を取り入れる時、この歌を思い出します。

 

今は「すだれ」ではなく、「カーテン」ですね。

そっとカーテンが揺れて、涼しい風が入ってきます。

虫の音も聞こえています。

 

1400年前の人の感性が現代の私たちとも共通するもの

があるのは素敵だなぁと思います。

 

南方海上にある台風は、位置にもよりますが、北から

の涼しい風を呼び込みます。ちょうど、昨日の夜はそんな

感じだったかもしれません。

 

遠くに柏の葉キャンパスの高層マンション群。秋の風が

吹いて、ひときわくっきりと見えます。

灯ごとに色々な生活があるのだろうなぁと感慨深く、いつも

眺めます。

 

 

 

柏の葉キャンパスの高層マンション群

新しいマンションの建設中? 他よりも上に伸びているように

見えます。

 

以前の記事は、7月末に書いていますが、今年は猛暑の後は、

長雨続き。さわやかな風が夜に吹き込んでくるような場面は

ほとんどなかったなぁと思います。

君待つと我が恋ひをれば  | 塾講師の下総日記

 

 

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