公園などの見晴らしのいいところでは、時々、立ち止まって
空を見上げながら、跳んで移動しつつ食べ物を探しています。
可愛らしいです。
この季節、まだ単独でいて、なわばりがあるのか、等間隔を
保って行動しているように見えます。
↑このサイトでは、つぐみの動きを「だるまさんが
ころんだ」という遊びにたとえていますが、確かに
似ていますね。
春になると群れを作って、シベリアへ帰ります。
この小さな鳥が(小鳥よりは大きいのですが)、あの冷たい
海を渡って行くのかと思うと、少し切ない気持ちになります。
日本にいる間はさえずりませんが、シベリアではさえずる
そうです。
さえずらないから、口をつぐむという意味で「つぐみ」という
呼び名になったという説もあるそうですが、ちょっと味気ない
説だなぁと思います。可愛い語感だけで良いのではないのか。
研究しているわけではないので、自分の好き嫌いの話です。
もっとも、私が申し上げるのも、根拠ないことでもありません。
「名前」というのは、全て意味があるとは限りません。
「言語の恣意性」ということがあります。犬はどうして「いぬ」
なのか。猫はどうして「ねこ」なのか。
「ねこ」は、寝ていることが多いから「寝子」? そういう意味
付けがナンセンスな場合もあります。名前には、意味があって
つけられているものばかりではありません。語感が良いから、
何となくといったものもたくさんあります。というか、そちらの
ほうが多いのではないでしょうか。
つぐみちゃんは、人間に勝手に「つぐみ」と呼ばれているわけ
でありますが。今日も可愛らしく、公園や林の中で暮らして
おります。

