非常食なんだから、きっと、そんなに美味しくないだろうと
ナメてかかったのが間違いです。
とても美味しかったです。水だけでも長時間でふやけて
食べられるようですが、せっかちなのでお湯でいただき
ました。
お湯を入れる前のお米の様子は、乾燥してパラパラしてい
ました。乾飯(かれいい)という印象。
伊勢物語の「東下り」の一節を思い出します。
皆が都を懐かしんで涙を流し、その涙で乾飯が「ほとびに
けり」(ふやけてしまった)と。乾飯は、現代で言う
「アルファ化米」ということでしょうか。
あまりに美味しいので、地震や災害のことを忘れて、気楽な
調子でおりましたが、非常食の準備は緊張感をもって進め
なくてはいけませんね。
一応、首都直下地震などへの心配から、ペットボトル入りの
水や乾麺のスパゲッティなど幾らか備蓄しています。


