夏期講習開始時、大学院生の講師の先生が「室外機が熱く
なっていますよ」と教えてくれて、室外機を見に行きました。
建物と建物の狭間にあるから、日陰だろうと勝手に思って
いたら、そうではなかったことを知りました。理科系の
講師の先生、建物の狭間の入って行くとは、さすがです。
そこで、雑巾を上に置いて水を定期的にかけて少し冷却
するようにしました。あっという間に乾くので、休み時間
の度に水をかけに行きました。
西日が入る窓には遮熱のマットを養生テープで貼り付けて
暑さ対策。
エアコンを予約設定できる時間が短いので、毎朝、早朝に
教室に行ってエアコンを早めに設定しておくのも、この夏
の習慣となりました。
ともかく、例年に無い暑さの夏でした。
「夏でした」と過去形になっているのは、夕方の雷雨が
季節の変わり目を教えてくれるからです。夏季講習後半戦
は通ってくる生徒さん達がゲリラ雷雨に遭わないか心配な
時季。
ウェザーニュースなどの気象レーダーを見ながら、
窓から見える積乱雲の観察をするのも恒例です。
今朝、エアコン設定しに行く時、少しだけ秋の気配が
しました。
教室からの風景。豊四季駅の向こうに見える積乱雲。
気象レーダーで見ると日光上空のようです。