夜空の星がよく写るスマホなので、明るい星で見当をつけて
撮影すると、肉眼では見えない星まで見えて、星座の形に
なっています。見えていないものまで写っている写真って、
ちょっとズルい感じがしないではないですが。
そういえば、昔、テレビで「念写」ってあったよなぁと
ちょっと夢の無いことを思い出したりして。
つい10日前にもアンタレスの記事を書きました。
そして、去年の6月にも。
よほどアンタレスが好きなのだろうと思われますが、
以前にも書いたように、この季節の夜空の星の観察の
チャンスはレアなので、アンタレスには心惹かれます。
ところが、今年は、ここのところ連日アンタレスが見えて
います。梅雨は明けたのかしら・・・・。
先日、自転車置き場で見送りがてら、「あれがアンタレスだよ」
と押しつけがましいおじさん(私)が塾生に教えておりました。
ある小学生が「じゃぁ、オリオンは反対側にいるんだね」と。
ギリシア神話の中のオリオンと巨大サソリの戦いについて
言っているのでした。本を読んで知っているのですね。
オリオンが狩りの腕前を自慢したため、疎ましく思った神が
巨大サソリを送り込んで、オリオンはその毒針で死にました。
オリオンは星座になりましたが、サソリが空に上がっている
間は出会わないように隠れているというお話です。
もっとも、オリオンについてのお話は様々です。
ちなみに、アンタレスは「火星に対抗する者」という意味が
あるそうです。
さそり座、西洋の世界では戦いの印象ですが、実際の姿から
は宮沢賢治の物語の中のさそりのように、静かな印象、
少し寂しい印象を私は受けます。

