柏高島屋に入っている叶匠壽庵さんで、蓬(よもぎ)の
「あも」を買いました。
中に説明の紙があり、「あも」の名前の由来が書いてありました。
「あも」というのは、宮廷に仕えた女房の言葉だとか。
餅のことを「あも」と言ったそうです。寿司は「おすもじ」、
豆腐は「おかべ」と言ったということも書いてありました。
名前の由来などのストーリーを読むのは楽しいです。
今回は初夏限定の「蓬」。
伊吹山の山麓の蓬を使っているという記述がありました。
叶匠壽庵さんは滋賀県大津市が本拠地だから、伊吹山の
蓬なのだなぁとストーリー的に嬉しい。
伊吹山と言えば、新幹線で岐阜県から滋賀県に抜ける途中、
関ヶ原を過ぎたあたりで見ることのできる巨大な山です。
セメント採掘により山肌が削られているのが痛々しいですが、
ヤマトタケル、山頂の高山植物、伊吹おろしなど、たくさんの
印象的なお話があります。
そうしたお話を思い出しながら、お菓子をいただくのは
更に楽しさが増します。

