昨晩の『光る君へ』も、楽しく視聴しました。
私のような古典に疎いものでも、古典にあるお話が散りばめ
られている場所が幾つかわかり、楽しめます。もっと詳しい
人は、より一層、楽しめるのだろうと思います。
また、衣装や風景描写なども美しくて、さらに登場人物も
役者さんも魅力的です。
昨晩の泉里香さん演じる和泉式部のせりふ、良かったです。
自分の書いたものを「まひろ」(紫式部)に手渡すシーン。
以下、「」内は引用。
「書くことで己の悲しみを救う、まひろ様のあのお言葉がなけ
れば、私は死んでいたやもしれませぬ。」
「これを書いているうちに、まだ生きていたいと思うように
なりました。書くことで命が再び息づいて参ったのです。」
素敵な大河ドラマを見ることができて、今年は良かったです。
最終回まで楽しみです。
↓道端で撮ったアゲハ蝶の写真。

