今朝、守谷市のあたりは霧がかかっていました。
つくば方面も霧だったという話を聞きましたので、
茨城県南部は霧に包まれていたのかなと思います。
かなり濃い霧で、まさに「五里霧中」。
先日、授業で取り上げた四字熟語を思い出しました。
秋には時々見られますが、真冬には珍しいような気がします。
理科の学習では、中学2年生で学習する内容。空気が露点に
達して水蒸気が水滴になり、空気中に浮遊している状態という
説明になりますが、ちょっと味気ない。
歴史の物語で言えば、川中島の戦い、道明寺の戦い(大阪
夏の陣)など、霧は名場面にもなります。
日が高く上がると、あっと言う間に消えました。
まさに「雲散霧消」。