先日、天ぷらをした時のシンクの横の台の写真。コンロや俎板が
汚いのは見て見ぬふりをしていただくとして、
こういうフォーメーションで作業をしています。
揚げた天ぷらを置くフライバット、衣を作ったボウル、
揚げカスを集めるすくい網。
狭い家に住んでいるので、置き場には苦労しますし、
揚げ始めたら安全のこともあるので、ジタバタしたくは
ありません。また、揚げている間に具材を入れていた皿を
洗ったり、フライバットから天ぷらを皿に移したり、
作業がし易くなります。
後ろにある台に、フライバットから天ぷらを移す皿、
ボウルに注ぎ足す衣の予備、そして天ぷらの具材が
入った鍋を置きます。
火事の危険性があるので、決して、その場から離れません。
ボウルを二つ分けるのは、前の具材の影響が次の天ぷら
に影響を与えないようにするため、また、柔らかさを
後から足すのでは調整しにくいためです。もっとも、衣を
早めに作っていると時間とともに刻々と変化するのも
事実です。調整が必要な気がします。
本業の塾のことで言えば、勉強の時、机の上に置く教科書や
筆記用具の位置をいつも決めておくというのも、効率的な
学習につながるようにも思います。