昨日の雨、風で桜の花びらがたくさん散らされてしまいましたね緑の葉っぱが目立つようになってしまった・・・
元々娘の高校受験を期に、埼玉の受験事情を書き始めたブログなので今日は少し受験事情らしい事書いてみます
昨日ふと、最新の埼玉県の高校偏差値表を見たのですが、結構な変動を見せてますね・・・
ま、本当に確定版ではないのでしょうけど・・・
就学支援金制度・・・の影響があるのですかね
大阪も公立は70校が定員割れってニュースでやってましたよね。
ま、偏差値だけがすべてではないのですが、分かり易い指標ではありますよね。
前に、浦和高校が受験回避(要は受験辞退)が70名も発生って書いたと思いますが、定員の約2割の人数が受験辞退ってすごくないですか?
書いた際に、これで公立TOPの座が危ういかも・・・って書きましたが、やはりその通りになりましたね
大宮高校(理数科ですが)がTOP・・・・きっとこのままの推移をしていくのかな?と思ったりします。
倍率が高い所は、そもそも偏差値が高い人達が多いので、高くなりやすいと言われますがそんな結果になってるような気がします。
逆に倍率が低くなると、どこでもチャレンジ組はいるわけで、チャレンジ組が合格すれば、おのずとハードルは下がる事になりますよね。
市立浦和が上がってますし、越ケ谷北(普通)、不動岡が4ポイントぐらい下げてるのがちょっと驚き
越ケ谷の方が越ケ谷北(普通科ですよ)より上位にきてます。
毎年多少の変動はあるのでしょうけど、やはり倍率に影響はされるんですね
後は、最初の方に書きましたが、就学支援金制度の影響も大きいのかもしれませんね。
浦高の70名の辞退者はだいたい私立に行ったと推測されるわけで(県外かもしれませんが)
この制度で地方特有の公立至上主義的な見方から、東京、神奈川、大阪のような都市型の見方に変わるきっかけになるのかもしれないですね。
僕的には、なんとか主義ってのは嫌いで、公立だろうが、私立だろうが、本人が「ここに行きたい!」って所に行ける事が一番だと思っているので、その選択に対して周りがどうこう言う話しではないと思ってます。
ちょっとそこはないよなーって思う所ではない限り親としては精いっぱい応援してあげる・・・というスタイルです
来年度の試験に向け、新中三生はいろいろ考える時期に来ましたよね。
去年を思い出すと・・・まだうちは親子共にのんきにしてましたが笑
受験・・・親も大変・・・忍耐と情報収集が一番の肝ですね
ちょっと去年を思い出しながら、書いてみました