新型コロナウィルスの影響が広まってきていますね。
緊急事態宣言を受けて、私も外出自粛しています。
3月中旬、昨年から参加している 「みやまえ子育て応援だん」 からのご依頼で、おうちでできる簡単ストレッチの動画を撮影しました!!
予防のためのマスクをつけての撮影になりましたが、とても簡単な、基本的なストレッチです。
以前、ブログでも紹介したストレッチの動画版です。
今のように、外出が制限されたり、新型コロナの話で持ち切りの状態だと不安な気持ちにもなり、そうするとからだは緊張状態になりやすくなります。
その時に気をつけたいのは、呼吸です。
前屈みで過ごすと、身体の前側が縮みやすくなり、呼吸が浅くなりやすい状態になります。
ストレッチの前に、今の呼吸の状態を確認してみましょう!!
普段の生活でも、前屈みの姿勢が多くなりがちで、肩甲骨は、上へ持ち上がり、前へ引き寄せられていることがよくあります。
それが肩こりを起こす原因にもなるので、肩甲骨を上下や内外へ動かすことで、肩こり予防につながり、肩甲骨を後ろへ引けるようになると姿勢も自然とよくなり、呼吸も深めることが出来ます。
※背骨を後ろに寄せる時に、腰が反らないように気をつけましょう
肩のストレッチ
https://youtu.be/iVl5rWWBBu0
肩甲骨のストレッチ
https://youtu.be/xxgfyBTmYRg
そして、仕上げは、手を上に上げて脇のストレッチ
日常生活の中で、手を上に上げる機会も減っているので、からだの脇も縮みがちで、肋骨の動きが少なくなっていることがあります。
そんな時には、手を上にあげてからだの脇をストレッチすることで、肋骨の動きがよくなり、呼吸を深くすることができます。
脇のストレッチ
動かす時に、何か引っかかりを感じたら、そこから戻ります。
大事なことは、筋肉を一度縮めてから緩めることで筋肉の硬さを和らげることなので、動きは小さくても問題ありません。
無理をしないことが何よりも大事です。
普段運動をする習慣のある方は、準備体操や運動後のストレッチに取り入れてみて下さい。
運動が苦手だな・・・という方は、毎日のリフレッシュのためにやってみて下さい。
ストレッチの後に、もう一度呼吸の状態を確認してみてくださいね。
変化を感じられると思います。
呼吸を深めて、からだの状態を整えて過ごしましょう!!