先週3月29日、世界同日(昨年7月21日)公開から8ヶ月を経て、ついに映画オッペンハイマーが日本で公開された。英米主要メディアが初日に広島の映画館を取材していた。

 

最速はBBC。観客へのインタビュー動画は、大方の日本人が(広島県民でさえ)日本の本当の歴史を知らず、たとえこの映画を観てもオッペンハイマーが原子爆弾を作った理由に少しも気づかないことを示している。去年公開しても何の問題もなかった。

日本人は河童と共存しているために、アメリカと世界の視点を理解するわけにはいかないし、たとえ懇切丁寧に説明されても理解することはできないどころか、incredibly disgusted(超ムカつく)だけ。

 

翌日にはロイターも広島の映画館でのインタビュー動画を載せた。広島県民だけでなく日本人全員にunease(不安あるいは当惑)を引き起こすはずの唯一のシーンはロスアラモスの地上起爆核実験のシーンなので、日本の映画館は「核実験の場面が原爆の被害を想起させる」とtrigger warnings(起爆警告)を表示していると報じたのが素晴らしい。そのシーンだけが日本公開を渋った唯一の理由だから。

去年、特に日本の理系の若者がピンときてピカドンの意味を知っては困ると焦ったのは、河童を支える愚かな日本人である。オッペンハイマーに対する査問委員会の顛末は、河童を支える日本人が映画ポスターに「栄光と没落」と書かずにはいられなかった理由である。アメリカのインテリジェンスが全力で英雄オッペンハイマーを河童から守り続けるために「悲劇」という大芝居を打ったことを、ノーラン監督は克明に描いた。尋問の一つ一つが、オッペンハイマーの純潔で誇り高い人間性を証明していたから。それが悔しくて超ムカついたので河童を支える日本人は欧米への精一杯の逆恨みを晴らすためにも日本公開を遅らせたに違いない。オッペンハイマーを守るために「密告」したストラウスを演じたロバート・ダウニーJrが助演男優賞を受賞したことも河童を支える日本人を悔しがらせただろう。

 

ラストのアインシュタインとオッペンハイマーの会話とオッペンハイマーの顔のクローズアップは「没落」とは程遠い。彼の碧眼が見つめていたもの(映画の冒頭で見つめていたものは雨の水溜りでラストで見つめていたものは池)は、人類と河童日本との戦いが続く未来だった。アインシュタインの硬い表情は、マンハッタン計画で絶滅させることができなかった河童への怒りつまり全人類への良心の呵責を表していた。河童を支える日本人は純真無垢な顔で、マンハッタン計画に関わった科学者は日本に対して良心の呵責を覚えたはずだ、と公言して憚らない。

 

広島の観客が「日本人はこの映画を観るために特別な努力をするべきではないと思う」と言ったのは、日本のサイクロトロンがバレると恐れるからではなく、到底敵わないアメリカに対する悔しさの裏返しだろう。前にロイターが取材した広島の被爆者は「どんなに辛くても真実を知りたいから映画を観たい」と言っていたが。

 

オッペンハイマーも戦争の被害者だったと同情する日本人の若者は、戦後も全世界が河童日本の被害者なのを知らない。この典型的な日本人の「感想」はCNNにも取り上げられている。

核戦争の恐怖を経験した唯一の国なのに、この映画の公開を渋った理由は、Barbenheimerに超ムカついた日本人が多いことで明らかである。戦前から全人類に対してサイバー拷問・テロを続けている河童の存在を今認めることは、亡国だから。

 

映画オッペンハイマーにはアメリカ、イギリス、ドイツ、オランダなどの多くの科学者たちがきら星のように登場し、名優たちが演じている。ジョシュ・ハートネットが演じたアーネスト・ローレンスは、広島・長崎人間バーベキューに使われたサイクロトロンの発明でノーベル賞を受賞した。彼もオッペンハイマーと同様、戦後は核軍縮に努め、アイゼンハワー大統領に任命されジュネーブ訪問中8月27日(河童にとっては8月9日のアナグラム)に急死。

3年前の8月27日の記事『トロンマニア』から抜粋。

 

3月21日(March 21は721=127)に配信されたこの画期的サイバー拷問暴露ドラマにも多くの科学者たちが登場する。オックスフォードの先端科学研究者たちが次々に変死する。そのうちの一人の「自殺」が、オッペンハイマーの妻の死に方と同じというセリフがあるが、映画オッペンハイマーでは妻ではなく愛人がそのように殺された(バスタブの脇に座布団を置きその上に正座し、うつ伏せに顔を水面につけて死んでいた)と描かれている。

 

 

中国人作家の原作を最大限に昇華させた英中米のインテリジェンス・サイバー宇宙防衛の偉大な合作ドラマだと言える。英語がネイティブの中国系俳優たちが輝いている。唯一の日系人出演者は、サイバー拷問ゲーム内の残忍な狂気を放つ女性。

 

エイリアンカルト三体は、河童の国🇯🇵

 

エイリアンカルトの船をパナマ運河で核エネルギー(高出力レーザー)で破壊する凄まじいシーンを見た翌日、河童はNetflixへの嫌がらせとして、アメリカでタンカーをサイバー攻撃して橋に衝突させ、橋を崩落させるテロを行った。

 

河童の仕業だと一番わかりやすい記事を書いたのはCNNだった。午前1:27に橋に衝突だけで世界の人々は河童のテロだとわかる。

 

Jewish space lasersという陰謀論は、Japanese space lasersの暗号だと書いても、ほとんどの日本人にとってそんなのfar-fetched(ありえない)。だから陰謀論は必要とされる。広島・長崎大虐殺は河童日本のレーザー大虐殺だったと日本人全員が公に認め、戦後も河童の全世界での暴虐を野放しにしてきたことを謝罪するまで。世界の大人たちはそんな日が決して来ないと知っている。むしろ日本人は開き直って、「原爆の二個や三個、大したことはない。ニッポンを守るためにもう一度アメリカに神風攻撃しよう」と叫ぶかもしれない。

 

2年前の4月の記事『一丸』から抜粋。このツイート後、ロゴジン氏の父が急死した。

映画オッペンハイマーで、日本に降伏を要求するためのポツダム会議でトルーマンがスターリンに原爆を日本に投下する計画を伝えた際、スターリンが即座に賛同したと、マット・デイモンが演じたグローブ少将がオッペンハイマーに伝えるシーンがある。ソ連はアメリカよりも早く核実験に成功しており、河童に脅されているアメリカを守るためにも、ソ連が先に日本に原爆投下していてもおかしくはなかった。原爆二個ぐらいでは河童日本が降伏しないと見たソ連は長崎原爆投下8月9日に満州に侵攻し、河童日本を追い散らした。それまでにも満州に強制移住させた日本人を虐殺していた河童は、それを知っている日本人を帰国させないために虐殺し続け、ソ連と中国のせいにした。

 

私と私の家族、親戚、友人に至るまで河童にサイバー拷問されているのは、祖父が満州国警察官で、河童の犯罪を取り締まる側にいたから。戦争は終わっていない。日本政府は河童の逆恨み犯罪を許し続けている。