リブログした記事で書いたManifestのシーズン4の中で、NSAによるブラックボックスの解析で超低周波(ULF)が検出され、乗客の脳波を計測するシーンが、人工衛星テロ・サイバー拷問に使われている電波兵器を理解する上で極めて重要だということが、先週配信されたこの作品でも確認できた。

 

 

ティム・バートン監督ならではのダークでも美しいゴシックスリラーにコメディセンスが光る鋭い的確な演出、無駄のない場面展開と印象的なセリフの数々が楽しめる、ハリー・ポッターのまだるっこしさを全て取り除いたアメリカの化け物学校の少女主人公版と言える。水曜日という名前、蒼白で不気味な仏頂面、親密な人間関係を全て拒絶し残忍さを誇示する言動、殺人鬼の父母が差し向けたThingという右手、Hydeという森の化け物が人を襲って殺し死体の一部を保管していたり、未来を予知する幻覚を見る場面などから、河童のサイバー拷問を暗示しているのがわかる。

 

上記のManifestの超低周波と脳波に関係する場面は、まだ観ていない人のために曖昧に書くと、護送車の中でHydeの脳波を計測しているのがわかるシーンで、サイバー拷問で殺人鬼を作れることを示している。

 

「波狂」の記事でも書いた元CIAのロバート・ダンカン博士の著書に、Pulsed Microwave(パルスマイクロ波)はELF(Extreme Low Frequency)を生じさせる、とある。ULF(Ultra Low Frequency)を超低周波と訳すのに、ELFは何故か極超長波と訳すので紛らわしいが、ELFは1〜300ヘルツ、ULFは300〜3000ヘルツで明らかなように、ELFはULFよりも低周波の「極超低周波」だと理解できる。

 

パルスマイクロ波が極超低周波を生じさせるということは、超低周波も生じさせると考えられ、Manifestで消えて戻ってきた飛行機のブラックボックスから超低周波が検出される場面は、パルスマイクロ波ビームを照射されてレーダーから消えたことを暗示していて、それを即理解できる人々が全世界にいるということが最重要と言える。

 

ダンカン博士は「パルスマイクロ波の様々な周波数と強度が、脳波と神経細胞に影響を与える。神経はトランジスタやダイオードのように作用する。パルスマイクロ波が作るELFは、ターゲットにされた人の環境をNMR(核磁気共鳴)とESRまたはEPR(電子スピン共鳴)の機械に変える。EEG(脳波)クローン化とはマインドコントロールが双方向で行われることを言う。(2010年段階で)26種類のハイテク方式が全てサイバー拷問の被害者に対して使われている」と書いていて、それがサイバー拷問の加害者が被害者の目が見ている通りに見ることができる仕組みだとしている。

 

パルスマイクロ波を照射された飛行機の乗客もそれを浴びているので、NSAが乗客の脳波を計測していた理由も、乗客の多くが幻覚・幻聴を訴えている理由もわかる。上記のHydeの脳波計測シーンだけで、殺人鬼に対して少なくともアメリカの捜査機関はサイバー拷問の可能性を前提に捜査している現実を示している。テロリストも、パルスマイクロ波で生じるELFによってNMRとESRの機械にされて遠隔操作され殺戮ロボットにされていることは、全世界の軍事・情報だけでなく映画・音楽業界でも常識になっている。

 

上記のNMR(核磁気共鳴)とESRまたはEPR(電子スピン共鳴)は、物理学用語で素人にはとっつきにくい感じがするが、調べてみると難解ではなく、物質が電磁波の周波数に影響を受ける仕組みを理論的に説明しているだけで、電子レンジ(マイクロ波オーブン)を毎日使っていれば、それは考え込まなくても感覚的にわかる現象で、現在物理学者、電子工学者、脳神経学者をはじめとしてそれに関する技術を専門的に学び習得して職業にしている人々が世界中にどのぐらいいるか考えれば、「電波兵器はない」「電磁波は人体に影響はない」「サイバー拷問の被害者は統合失調症か陰謀論者」などと言っている人々が電波狂の張本人たちまたは種明かしを受けていないサイバー拷問の被害者たちだとわかる。

 

そして今最も重要なのは、電子スピン共鳴が、コロナパンデミックがマイクロ波テロであることを証明していることで、つまりそれを知っている人が全世界に大勢いる現実が、電波狂の終わりを早めるのは当然だという認識である。電子スピン共鳴は、特定周波数のマイクロ波を不対電子が共鳴吸収すると連鎖反応が起きる現象で、1945年にソ連の物理学者が発見した。その代表例は燃焼で、コロナがマイクロ波による人体攻撃(電子レンジと同じで外傷なしで細胞を料理する)であることを明示している。

 

パルスマイクロ波照射で超低周波が生じることを知っている全世界の人々は、地震波も同様であることを知っている。1989年のカリフォルニア地震の前に、超低周波のスパイクが検知され、2010年のハイチ地震の前にも超低周波の劇的な増大が人工衛星から観測されていた。つまり、サイバー拷問も、コロナマイクロ波攻撃も、人工地震も、異常気象も、全て同じ電波兵器で起こされていて、それで世界中で大虐殺をしたいと欲する電波狂は、それを使い始める前から、全世界に知れ渡っていたし、それをよく知っていながら、そうでないふりをして暴虐の歴史を重ねてきた。アインシュタインが言ったように、過去、現在、未来は、別々に存在しているのではなく、ずっと途切れずに続いている、すべてつながっている。だから、全世界が、電波狂がバレていても電波テロをやめないのを承知で、団結して対策を立てている。日本人はどちらの味方にもつけず、ポカンとしていなければならない。「自分の国の政府に裏切られることほど辛いことはない」と、ダンカン博士が書いたのは、日本人のことなのだ。