今日は、イスラエルが公開したレーザー兵器Iron Beamのデモ動画を発見して、とてもタイムリーな情報公開に感激した。イスラエルはIron Domeというミサイル防衛システムを完備・実用(去年ハマスからの攻撃を阻止するために使ったのが世界中に報じられた)しているが、Iron BeamはDEW指向性エネルギー兵器であるレーザービームで敵機を撃墜するなど、よりピンポイントで高速の攻撃が可能になる。

 

13日にロシア軍の戦艦モスクワが、テロリストに乗っ取られているウクライナ軍のミサイル攻撃によって火災・爆発を起こして、船員を避難させた後の消火活動でも爆発の損傷が大きく、沈没した。ウクライナの発表のミサイル攻撃による火災という原因はロシア軍は否定も肯定もしていない。ペンタゴンはミサイル攻撃によるものかどうかわからない、と昨日まで言っていた。戦艦モスクワは対空防衛の戦艦なので、ミサイルが飛んでくればレーダーで察知し迎撃できたのではないか。

 

疑惑は、ウクライナ政府が発表した火災を起こした船の映像がイランの船だったので削除されたことと、火災の前日に戦艦モスクワをモチーフにした切手をウクライナ政府が発行したことで、ウクライナの兵士を助けた戦艦モスクワに向かって右手を挙げて、左手は銃を下に向けて持っている兵士の姿が何を示しているのか一目瞭然なので、この切手にムカついたテロリストがモスクワに放火してウクライナ軍がミサイル攻撃したことにした、と考えた人が多いに違いない。

 

リブログした記事に書いたように、人工衛星にはレーザー兵器、高出力マイクロ波兵器が搭載されているものがある。その詳細をペンタゴンが発表したその日に、戦艦モスクワの火災が起きたので、ウクライナのミサイル攻撃説が怪しいことから、人工衛星テロリストによるマイクロ波ビーム放火なのではないか、と直感した。

 

そして昨日は、3年前にパリのノートルダム聖堂が火災を起こして損傷し、今も再建中であることにフランスの大統領候補たちが触れていたが、フランス国民全員とキリスト教徒に対する憎悪を表現するための人工衛星を使った放火だった可能性もある。

 

今日は、ロシア軍は、ウクライナ軍の第19ミサイル部隊が水力発電所のダムを狙って発射したミサイルを迎撃して阻止した。その水力発電所はウクライナの農業地帯にあり、ダムを破壊して洪水を起こし、ウクライナの農業にダメージを与えることを狙った、ということは、ウクライナ軍のその部隊は自虐的な司令官が指揮していることになる。ロシア軍のせいにするためだけに、自国の農民に被害を与えることを厭わないのは民族主義者とも国家主義者とも違うテロリストでしかない。

 

その同じ部隊は、先週の駅へのミサイル攻撃と同様の、避難民の多い他の駅へのミサイル攻撃を計画していたという情報もロシア軍が発表した。ロシア軍かドネツク共和国軍のせいにするために、ドネツクの西側の地点から発射する計画も判明した。先週の駅攻撃に使われたトーチカUというミサイルは、現在ウクライナ軍しか使っていないことは全世界の軍事のトップが知っている。そして、まともな軍隊は、自国の避難民を狙ってミサイルを発射しはしないことも、まともな人は知っている。

 

ウクライナ軍を乗っ取っているテロリストは、ロシアの民間人とインフラも攻撃している。何故、ロシア軍を早く敗北させて撤退させるためにロシア軍に集中的に攻撃をしないのだろうか。今日も、テロリストは幼稚園に武器を配置し、地雷を埋めている。2014年からウクライナの大多数の人が、ウクライナとロシアを憎悪する外国によって組織された「ナショナリスト」がウクライナ軍を乗っ取ったことに気づいていたに決まっている。それが戦艦モスクワへの攻撃でより一層明確になり、欧米からの武器を手にしたまともなウクライナ兵は、そのテロリストを退治するために結束するだろう。

 

欧米の主流メディアの反ロシア同盟報道は、徹底的にテロリストの存在を無視することによって、テロリストの存在と正体、本音が反欧米・反ロシア・反ウクライナの工作員たちをソーシャルメディアで浮き上がらせている。そして、ロシアの首脳の反欧米声明も戦略的演技であることをはっきりさせている。

 

イギリスは、ロシアの戦争犯罪を国際刑事裁判所で全て明らかにするとしている。それによっても、テロリストの犯罪の詳細が世界中に知れ渡る。各国のインテリジェンスは、いかにテロリストと言わずにテロリストをあぶり出すかという戦略に長けている。「ネオナチ」の仮面をかぶったISISやハマスに似たテロリスト集団の親玉は誰なのかを世界中の人々が知る時が来る。

 

いかにヴォルデモートという名前を言わずにそれについて語るか、という手法は、普通の人々が普段何気なくやっていることで何も驚くことではないが、今日届いたテクノロジー犯罪被害ネットワークの第14回フォーラムのチラシを見て、思わず笑ってしまった。タイトルが「超法規的存在が実行するテクノロジー犯罪と嫌がらせ犯罪」で、超法規的という普段使わない用語を見て、日本赤軍のハイジャック事件を覚えて(知って)いる人は、日本政府がテロリストの逃亡を助けた超法規的措置を思い出さずにはいられないだろう。

 

サイバー拷問の加害者は、去年1月からの種明かしの中で、「俺たちは日本赤軍みたいなもんだから」と時々言っている。被害者の思考は常に加害者にハッキングされているので、加害者の自己顕示をタイトルに込めたのかもしれない。チラシには、超法規的存在と、「なぜテクノロジー犯罪は超法規的なのか」「なぜ嫌がらせ犯罪は超法規的なのか」、「法を逸脱した行為」と書いてあるが、犯罪は法を逸脱した行為に決まっている。犯罪は他の言葉に言い換える必要はなく、犯罪は犯罪で、それが理解できない大人はいない。法を逸脱した行為というより、不法、違法、無法、非合法、法律違反などの言葉の方がわかりやすい。

 

サイバー拷問の被害者としては、この犯罪の信じがたいひどさを最大限に表現して、知らない人に伝えたい思いのために、「超法規的」という顕著な言葉を選んだとも考えられるが、超法規的「存在」のテロリストはヴォルデモートそのものであることは間違いないので、これ以上ないぴったりのネーミングだとも言える。私の被害届を受理しなかった警察は、日本赤軍を海外に逃亡させた政府と同じで、その時から何も変わっていない。だからこそ、サイバー拷問の被害者は全員、ヴォルデモートを知っている世界各国のリーダーたちに期待するしかない。日本では超法規的でも世界ではそうではないから。そして、逃げも隠れもせず、日々世界にその存在をアピールしているから。