去年怪我をしていこうまともなことができていないと言っても言い過ぎではないだろう。
たぶん彼はトレーニングの仕方そのものを知らないのではなかろうか?
恵まれた身体能力とそれなりのトレーニングで今まであれだけの結果を残すことができてしまっていた。
しかし、怪我をして休んだからだと、崩れたバランス、それは今までと同じようにそれなりの適当なやり方で取り戻せるものではない。
まして、何度も書いているが身体能力のピークは16歳前後。
それ以降は身体能力そのものは低下していく、あとは身体のバランスをうまく機能稼働させる技術、筋力を鍛えて総合力を上げて完成に近づけてゆくしかない。
その段階で怪我をしてとなれば今までとおなじか少々努力したぐらいでは元に戻ることさえもできない。
まして足の怪我では根柢が揺らいでしまうのだから今までのどっちつかずのいい加減な練習の仕方では基礎を固め直すことさえもままならないだろう。
あとはいつまで自分自身の傲りに気が付くかどうかだろう。
すでに一昨年までの自分とは全くの別人で両方を望むことなどできないレベルに落ちているのだとゆうことに気が付いてどちらかに専念するか、今までの何倍もの努力をして前の状態まで取り戻すか。
どちらにせよ今のままで結果を何らかの形にして残すことはできないだろう。
もっと言ってしまえばそもそも日本人相手だから両方が通用したと言っても言い過ぎではないと思う。
イチローほどのミート力をもって、松井ほどのパワーを持ち、野茂並のストレートの威力があり、上原並の切れがあればメジャーで二刀流が可能なんだろうけれど。
大谷は残念だけどすべての面でそれらの選手に明らかに劣る。
日本ではその程度でも十分に通用するだろうけどメジャーではその程度では通用しない。
もっともっともっともっともっと体を鍛えないと。