両親と子ども二人連れて近場へ温泉旅行に行きました。
ガンになって初めて(なんでも初めてつけたがる。第二の人生なので)の高速運転。
しかも今の車で高速運転するのも初で少し緊張
夫は仕事で不在の為、最後まで私が運転です。
身障手帳を使って恩恵を享受。かなりお得な料金
私の車はETC登録していないので料金所で手帳を見せて支払いします。
今時、ETCつけていない車なんて珍しい。料金所が有人なのか心配でした
恐る恐る一般レ-ンに入って、少し緊張しながら窓口で手帳を見せるとおじさんが「同乗してますね?」
「ハイ。」咄嗟に理解できず。
(前はピピっときたのに最近は頭の回転が悪いので時間がかかる)
????あ-、運転に集中しつつ、とぎれとぎれに考えて。
同乗している娘が障がい者と思われた?
私が障がい者に見えなかったのね。(そうだよね。見た目でわからんよね)
2回目の料金所では有人ではなかった為インタ-ホンで呼び出ししました。(スミマセンかなり手間のかかる利用者ですね。出口が混んでいなくてよかった。ETC登録した方がよさそう)
すると、また「同乗していますか?」と聞かれました。
今度は、意味がわかったので「私です!!」とドヤ顔で答えました。
すると「す、すみません」と謝られてしまいました。何も謝らなくても大丈夫ですよ。別に悪いことしていませんよ。
親切な方だとお見受けしてついでにインタ-の出口を間違ってしまったので道を聞きました。
親切丁寧に教えて下さいました
そして、翌日また、自宅近くのインター出口。ETCと一般も共通で窓口が一つしかない。後ろに数台列をなしている。
今度は無愛想な料金所の人、「同乗していますか?」
「私です」
まじまじと手帳をみつめて。なんと、窓口から出てきて私の車の前に立ちナンバーをじっくり確認していました。
あ-、疑われているんだな。と嫌な感じがしました。
手帳を悪用して割引き使う人結構いるのかな?
後ろで待っているETCの人達に少しだけ申し訳なく感じました。
運転は途中濃霧に遭遇したり、長いトンネルに苦戦したりで手に汗握る緊張感でしたが、なんとか無事ゴールできて一安心。
(最後まで寝なかった娘の助手席ヘルプに感謝です。)
旅行は感染対策に気を付けつつ満喫しました(温泉も初チャレンジ)