ピアノの事でいろいろあったのですが、ようやく落ち着いたので残しておこうと思います。
ここ2ヶ月程、何とかステロイド飲まずに頑張っていますが、決してめちゃくちゃ調子が良い訳ではなく
吸入と苦しい時はひたすら安静、予定も入れ過ぎないように調整しながら維持している体調。
先月も何をしても咳が出て、カラシを付けたシュウマイを食べた時は死ぬんじゃ‥と思うほど激しい咳に涙したり
そんな中、3ヶ月ぶりにレッスンに行って来ました(先生も高齢のお母様の事でいろいろありレッスンお休みしていました)
着いてみると、だいぶレッスンが押していて、前の方のレッスンでほぼ1時間待ちました。
ようやく終わり、私はピアノの前に座ったのですが、その前の生徒さんが今度はソファに座って、コンクールの相談とか、中学受験が終わった息子さんの事とかお話始めて
そして先生とお話が盛り上がり、私は正直「早く終わらして〜」と思いながら耳にシャッター閉めて待っていたのですが、
「あなたのお嬢さん、大学生だったかしら?どちらの大学?」
と突然、先生から振られてビックリ
「えーっと‥◯◯◯大学を明後日卒業ですが‥?」
と。
「うわーうちの息子、宿敵の◯◯大学の中学に入るんですよ。私自身は、その大学卒業です」と。
初対面でいきなりの展開に???となりながら「はぁ‥」としか言えず
その訳の分からない話に30分付き合わされて、ようやくレッスンスタート。
今回はショパンノクターン14番を持って行きました。
レッスンはいつも通り内容濃く進んだのですが、
「発表会5月にあるから、この曲弾きましょう。」
「あの‥体調も万全ではなく、発表会は‥」
「出なきゃダメよ!あなた喘息だったかしら?同じく喘息の方、遠くから通いながら発表会出るわよ」と
その場では「はい」と言ったものの、いやいや私は好き勝手やっている訳ではなく、自分なりに調整しながらようやく維持している体調だし、喘息と言っても人それぞれ。
あとは、次の人が待っているのに自分のコンクールの話をしたり、初対面で全く関係ない学校の話をしたり‥って、私の中ではかなり違和感があって。
自分の事の相談は、自分のレッスン時間内にやるものでは?
少なくとも私は、娘のレッスンに付き添っていた時も、自分のレッスンでも、相談がある時は最初にしていました。
体調の事は、風邪から喘息悪化してあまり練習出来なかった時も、
「病は気から」
と言われた事を思い出し、これはやって行けないな、と思い至りました
夜に、先生に、丁重にお教室辞める事、その理由をLINEした所、
「私の理解不足で悲しい思いをさせてしまい本当に申し訳ないです。良かったら、教える内容はすごくしっかりしているけど、とっても穏やかな素晴らしい先生がいるから、そちらの先生紹介する事も出来ますよ。のんびりでも、ぜひピアノを続けて欲しいです。そして、また気が向いたら私の所にも聴かせに来てくれたら嬉しいです」
と、とっても温かい返信を頂いて
いろいろ考えて、その先生を紹介して頂く事にしました。
月曜日にその先生に初めてレッスンに伺ったのですが‥
まず、波長がとっても合う
喋り方や喋るスピードもとっても心地よくて、すぐに私も素でいられるように
やはり体調管理が1番で、あくまでその中でピアノをやりたいという事もしっかり伝えられました。
レッスンも、私が弾きにくいと感じている所や、細かな装飾音の入れ方、手の構造を教えて頂き、それを理解した上での練習の仕方も教えて頂きました
ノクターン14番も、曲想や音の作り方はとても褒めて頂いて。
きっと、今回の先生は感性が似ているのだと思います。
同じように弾いても、前の先生とは感性の違いから求めるものがお互いにすれ違っていたのだなぁと感じました
体調の事に加え、強制される舞台があると、一気にピアノを楽しめなくなる自分の性格‥
月曜日にレッスンに行ってから、のんびりした気持ちで楽しくピアノに向かえています♪
もう少し体調が落ち着く時期になったら、気楽に参加出来る弾き合い会には参加したいなぁなんて思って楽しい気持ちになって来ました
ピアノって、その人自身を反映するものであるから、先生との相性は本当に大事!と改めて感じたのでした。
月曜日の夜から、お友達のチワワちゃんをお預かりしています。
ママがオランダ、ベルギーの旅に出かけ、パパは出張との事で。
前にもうちに来たマロンちゃん。
うん、やっぱり気が強い女王様
テディが歩いているだけで襲いかかるので、今回は1週間預かる事もあり、ここはルールを覚えてもらおうと。
徹底的にテディの方が上だと言う事を教え込んでいたら、少しずつ落ち着いて来ました♪
可哀想だけど、順位をちゃんと教えないとお互いに不幸だから、心を鬼にして😭
テディのベッドと家を占領中
マロンちゃんママから送られて来たオランダのチューリップ畑🌷