先週からいろいろありすぎて、もう何が何だかの日々を過ごしています‥
幸いテゼスパイアから喘息は一気に上向き、先々週の体調からは考えられないくらい動けました
リンデロンは1錠からなかなか切れなかったのですが、ようやく0になりました。
月曜日(11日)
スタチン騒動で近所のクリニックへ
火曜日 水曜日
仕事
木曜日
人生初!弾き合い会参加
金曜日
友達とランチ後、姉夫婦と飲み会
土曜日
グランミューズサロン
朝に久しぶりの胸痛
日曜日
仙台から17年ぶりに会う幼馴染みの友達が来るのでお茶した後、娘の袴の前撮り、その後、のびのびになっていた娘のお誕生日の食事へ。
帰宅後、テディがソファから降りた瞬間、すごい悲鳴をあげて‥慌てて夜間救急へ。股関節の亜脱臼と判明し、突然の介護生活がスタート。
🎹🎹🎹🎹 弾き合い会 🎹🎹🎹🎹
高校生の時の発表会でやらかして以来の舞台
どうなる事かと思ったけど、緊張も振り切り、ガタガタ震えるような緊張はなかったものの、悪い意味での緊張が顔を出しつつ完全に無!で弾きました。
無!だから演奏はもちろん良くないです‥
家で出来る事は何1つ出来ず、指はもつれ平坦な面白くもモーツァルトらしさも無!の演奏
それでも、もう2度と人前で弾くなんてありえないと思っていたから、1歩踏み出した自分を褒めてあげたいと思います
でも、今回、30年以上ぶりに舞台演奏して分かった事。
私は、舞台でやらかして、舞台が怖くて、また失敗したら立ち直れないのでは?とずっと思っていたのですが‥
そんなか弱い高校生の頃の私はすでに姿を消して、すっかり図々しいオバサン?に成長していた事に、今さらながら気付きました
本番で指がもつれても動じる事なく「あーあ」と思いつつ先に進めるし、思い通りに弾けなくても、まぁ残念だけど仕方ないと思える
自分が思っていたよりオバサンになっていて我ながらビックリです
まぁ、これを成長と捉える事にします
その後、主催者様がランチ会も企画して下さり、美味しいピザを頂きながら、ピアノと音楽の話題で盛り上がりました♪
🎹🎹🎹 グランミューズサロン 🎹🎹🎹
その翌々日のグランミューズサロン。
こちらは、舞台と違ってこじんまりとしたレストランにピアノが置いてあり、聴いてる人との距離が近い
ううぅ‥これは緊張する‥ 良い意味での緊張感もなく、先生が聴いているし、人は近いし‥と思うと、悪い緊張だけが顔を出してまたまた無!になってしまいました💦
先生に楽譜を預けて、いろいろとアドバイスを記入して下さり、最後に1人1人にコメントを下さるのですが、多くの人に指摘があったのは、リズム感とフレーズを大きく捉えると言う事、特に左手のフレーズ感。
曲の大きさにかかわらず、1番指摘が多い2点でした。
私はモーツァルトらしい軽やかさと可愛らしさが足りない!と言う事。
レッスンでも何度言われた事か
年を重ねると、心に可愛らしさもなくなるからか年々モーツァルトっぽさを失い以前よりも苦労するように‥
と言うか、正直、今回は最後まで自分なりに曲をイメージし切れなかったところがあったから当然の指摘ですね。
そして、ここまで追求する先生も初めてと言うのもあるかも。
ブラームスとかベートーベンを褒められる事(あくまで自分比)が多い私にモーツァルトはもうキビシイかも知れないと悟ったグランミューズサロンでした
その後は、ワインとコース料理🍷
隣に座られた方は、以前、ピティナの全国やその他いろいろなコンクールで賞を取ってきたというスゴイ方で、先生の話ぶりからもおそらく第1門下生とでも言うような方
国際的な仕事をされていて、今はアフリカのとある国に住んでいるのでピアノもなく、折りたたみの電子ピアノでたまに練習しているくらいと言いつつ、スクリャービンの練習曲をさらっと弾いて
ワインのおかわりをする時には、とてもワインにも詳しくていろいろ教えて下さって。
よくよくお話をすると、家はフランスなのでワインは良く飲むんですよ♪と。
もうワールドワイド過ぎて頭がついて行けませんが、普段の生活では聞く事もないであろう話もたくさん聞けて、あっという間に時間が過ぎて行きました。
その翌日に起こったテディの事故。
今は介護と薬の影響の下痢が本当に可哀想で、ずっと寄り添っているのですが、ちょっとした動きで股関節に痛みが走ると悲鳴をあげるので、もう胸が常にサワサワしています。
先生は2〜3週間で痛みが治ってくれば、自分なりの歩き方を習得するから大丈夫!と言って下さるのですが、涙の日々です。
いろいろあった事を、少しずつ記録に残しておきたいと思います。