「人にお金を貸してはならない」
これはお金が無くならない限り永遠のテーマだと思うのです
それはお金に困るのはいろんなケースがあるからです。
ここでは2つの例で考えてみます。
① 親友の夫、あるいは妻がギャンブル、又は事業に失敗して借金を作ってしまった
これは考える余地は無く、貸してはいけない
それは貸すことが相手のためにならないからです。
神様(守護霊様)はお金に困って窮地に陥ることを経験させようとしている、本人がどれだけ惨めで辛かろうと自己破産したり、生活保護を受ける、その他の経験がその人に必要な試練になるのです。
お金を貸してもその場しのぎにしかならない、貸したお金もほとんど返って来ない、結局自分も貸したことを後悔することになる。
私は、申し込まれた借金が150万円だったとしたら、5万円(金額に根拠はありませんが)をあげるつもりで、「ごめんね、私もそんなに余裕があるわけではない、これはあげるから何かの足しにしてね」と言うようにしています。
②親戚の子どもが病気になった、医療保険が効かない治療なので高額になってしまう、助けてあげたい
これも悩むケースですが、保険の効かない高額治療をするのか?ですが、私は今の保険診療内で出来ることだけでいいと思っています。
病気を治すのは本人の自己免疫力や生命力であり、医師や薬に頼る時代ではない、そしてどうしてもその治療法が必要だと思ったのならば、「クラウドファンディング」などで募金を募ればいい。他人に借金をして迷惑をかけるより余程ましです。
だからお金を貸すのではなく、知恵を貸す、授けるのです。
もちろんその人が聞き入れるのかはわかりません。
判断するのは相手の人ですから
貴方のお金が相手のため(魂の成長に役立つ)ものであればいい
そうではない、ほとんどの人へのお金の助けは、本当の助けにはなっていないのです。
お金は稼ぐことより、使い方が難しい
そのとおりだと思います。