『日々の祈り』から
(五井昌久著、高橋英雄編)白光出版
「神の中に自由も平和もある」
大生命、神の中に、智慧も富も力も、すべてがあるのです。その智慧に、力に、富につながっていながら、それを知らず、あるいは頭脳で知っていても信仰せず、信行せず、他の世界から、智慧を富を力を得ようとして狂奔しているのが、現在の人間世界の姿なのです。
宇宙絶対者の世界以外に、他の世界がいったいどこにあるというのでしょう。
神の世界から離れた想念を迷いといい、無明といい、業(カルマ)というのです。
そうした業想念は、肉体界に人間が天降ってきて肉体界に住みなれ、自己の本住の地である天界をしだいに忘れ去るに従って生じ、肉体界だけの力で、自分たちの智慧や富や力を獲得しようとしはじめたのです。
感想・・・私はこの文章を読んでいると20年も前から五井先生に繋がっているにも関わらず、違う世界とコンタクトしていたかもしれない、と反省するのです。
そして現代人の多くは、言葉はよくないのですが、「憑依」されています。道(本道)を外れています。
特に仕事やお金に関することは感情(勘定)に流されそうになり間違った判断、行為をしたのではないか?と思う時があります。
迷うときは、他人の言うことを聞くのではなく、自分の中の心の声(本心)が正しいのですが(守護霊さんからのメッセージだから)、すぐに守護霊さんの存在を忘れてしまうのです(苦笑)
皆さんも闇の勢力、幽界のお化け、感情霊、カルマ、集合意識、マイナスの想念エネルギーには十分気をつけてください。
侮ってはいけません。